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2005年11月5日(土)〜6日(日)
会津鉄道・野岩鉄道沿線の旅


【スケジュール】

11/5(土)
浅草7:00(急行きりふり) → 下今市8:52/9:10 
→ 鬼怒川温泉9:30/10:01(快速AIZUマウントエクスプレス) 
→ 会津若松11:56

11/6(日)
会津若松8:12 → 湯野上温泉8:52/10:28 
→ 塔のへつり10:34/11:31 → 会津田島11:56/12:09 
→ 竜王峡13:12/14:18 → 鬼怒川温泉14:35/15:43(特急きぬ128) 
→ 浅草17:45

5日(土)

 11月の第1週の週末、東武鉄道とかで発行している「会津往復列車たびきっぷ」を利用
して会津若松まで1泊2日の旅に出ることにした。このきっぷは浅草〜会津若松間(設定
区間は他にもあり)往復で6,900円で4日間有効となり、湯野上温泉駅と塔のへつり駅、
それと下今市駅〜川治湯元駅、下今市駅〜東武日光駅間は乗り降り自由となっている。

 土曜日の朝は5:30に起床し地下鉄で浅草駅へ。当初7:10発の快速に乗る予定だっ
たが、7:00ちょうど発の臨時の急行きりふり号があったので、急行券(1,000円)を買っ
て、ゆったりとした席で向かうことにする。売店で駅弁の鳥めし(630円)を買い、食べなが
ら北へ向かう。



 しばらく住宅街と田んぼを眺めながらの旅が続き、8:52に下今市駅に到着。この急行
は下今市駅から日光方面に進むため、ここで下車して鬼怒川温泉方面行きに乗り換えと
なる。駅前に出ると、おいしい「いまいちの水」がある。

  

 乗り換えた電車は4両編成だが、かなり混雑していた。しかたなく立ったまま9:30に
着いた鬼怒川温泉駅で下車。会津若松行きの快速はここが始発となるので、ここで30
分ほど待つ。

 乗り換えの会津若松間行きの快速AIZUマウントエクスプレス号は既にホームに入っ
ているが、まだドアは開いていない。20分ほど待つとドアが開き、さっそく座席を確保。



 それほど混んでないと思っていたら、9:59着の特急からの乗り換え客でだいぶ席が
埋まった。

 定刻の10:01よりちょっと遅れて鬼怒川温泉駅を出ると、車窓左手に鬼怒川と山々
の連なりが見えてくる。このへんはまだ紅葉は始まっていないようだが、明るい日差し
に照らされていい眺めとなっている。



 鬼怒川は左右に行ったりきたりしながら、上流の向かうにつれ流れが急になってくる。
そしてトンネルを抜けるごとに山の木々もだんだん赤みを帯びてきて、紅葉で埋め尽く
されたきれいな姿を見せてくれる。

 快速なので途中の主な駅で止まるのだけど、天気もよく行楽日和のせいか、結構な
乗降客がいる。この辺ってもっと閑散としたローカル線だと思っていたのだが、意外と
客が多いなと感じた。

 そして11:56に会津若松駅に到着。会津では友人と会っていたので、特に観光もせ
ずこの日は過ごすことに。


6日(日)

 朝8時前にホテルを出るとやはり寒い。駅のすぐ横のホテルだったのでさっさと駅に
向かい、8:12発の会津田島行きに乗車。ほどなくして出発となる。ところどころ紅葉も
見えるが、この日は天気が曇りなのが残念だった。

 まずは8:52に着いた湯野上温泉駅で途中下車。ここは茅葺き屋根の駅舎が有名
で、駅舎をバックに記念撮影してる人もいる。



 少し歩けば阿賀川の渓谷も眺められ、紅葉の時期だけあってきれいな景色が眺めら
れる。ただ、この日は11月上旬とはいえかなり寒く、早めに散策を終えて駅で次の列車
を待つことにした。



 10:28発の列車に乗り、一駅先の塔のへつり駅で下車。有名観光地を冠した駅名
となっており、紅葉のこの時期はかなりの客がここで降りたが、山林の中にあるホーム
が1面だけの駅だ。



 塔のへつりとは、がけが川の水に侵食されて風化してできたもので、吊り橋を渡って
対岸の岩の隙間を歩くこともできる。吊り橋を渡るときは大人数が乗ると結構揺れ、怖
がって叫ぶ人もちらほらいたなぁ(実際自分も怖かったけど…)。

  

 近くのみやげ屋では、そばにみそ汁をかけて天ぷらをのせて100円で出しているの
で、これを食べて体を暖める。そばは一口サイズだが、みそ汁で結構暖まれる。



 駅に戻り11:31発の会津田島行きに乗車。結構な乗り降りがあったが、なんとか座る
ことができ、紅葉を眺めながらの旅を続ける。

 そして11:56に着いた終点会津田島駅で浅草行きに乗り換え。ここから東京まで1本
の電車で行けるのってすごいなと感じた。

 ここから約1時間ほど乗車し、龍王峡駅で下車。ホームの半分がトンネルの中にある
珍しい駅となっている。



 ここも観光名所となっている龍王峡の最寄り駅のため、観光客でにぎわっている。
かなりの段数の階段を降りると、すばらしい渓谷美を眺めることができる。

  

 14:18発の電車に乗り鬼怒川温泉駅へ。ここから約1時間後の15:43発の特急
きぬ128号の指定席特急券を買ってあるので、しばらく鬼怒川温泉駅周辺で時間を
つぶす。

 とはいえ、駅前にはみやげ屋とホテルぐらいしかなく、さらに雨も降ってきたことから、
ちょっと散策しただけで駅の待合室で時間をつぶすことにした。

 そしてホームに入ってきたきぬ128号に乗り、あとは浅草へと向かうだけ。雨は止む
ことなく、外も暗くなってきたことから景色は楽しめず、本を読みながら帰路に就いた。


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