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2005年7月16日(土)〜21日(木)
北海道〜道央・道北の旅(1)


【スケジュール】

7/16(土)
東京9:23(こだま567号) → 名古屋12:19

7/17(日)
名古屋8:40 → 米原9:49/9:56 → 大阪11:14/12:00(トワイライトエクスプレス)

7/18(月)
→ 札幌9:07/10:16(とかち3号) → 新夕張11:33/11:56 → 夕張12:22/13:27
→ 新夕張13:48/13:52(とかち5号) → 新得15:08/15:23(スーパーおおぞら8号)
→ 南千歳16:48/16:52 → 沼ノ端17:05/17:21 
→ 岩見沢18:48/18:56(スーパーホワイトアロー26号) → 札幌19:20

7/19(火)
札幌8:30(スーパー宗谷1号) → 稚内13:28/16:53(スーパー宗谷4号) → 旭川20:29

7/20(水)
旭川6:43 → 美瑛7:18/10:39(富良野・美瑛ノロッコ1号) → 美馬牛10:56/12:16
→ 富良野12:40/13:06 → 滝川14:15/15:26(ライラック11号) 
→ 深川15:40/16:05 → 増毛17:31/17:46 → 深川19:09/19:40(ライラック17号)
→ 旭川20:00

7/21(木)
旭川8:00(スーパーホワイトアロー6号) → 札幌9:20/9:32 
→ 小樽10:11/16:34(快速エアポート170号) → 新千歳空港17:46/18:30(ANA074)
→ 羽田20:05


7/16(土)


 今回は夏休みを早めに取り、3連休も利用して7月16日から21日までの日程で北海道旅行に行く計画
を立てた。しかも東京から直接北海道に向かうのではなく、いったん大阪まで向かい、そこからトワイライト
エクスプレスで札幌まで向かうことにした。当然18きっぷは使えないので、周遊きっぷの「札幌・道北ゾー
ン」を利用する。

 まず1日目は名古屋で友人と会う用事があったので、9:23発のこだま567号(ぷらっとこだま利用で節
約!)に乗るべく東京駅へ。

 新幹線ホームを歩っていると、東京に着いたのぞみから降りてきた客の中に梅宮辰男氏を発見。東京に
長いこと住んでいるけど、意外と芸能人って見かけないので、ちょっとうれしい。もちろん話しかけたりはし
なかったけど。

 昼頃に名古屋につき、友人と会ってこの日は名古屋に滞在。もともとこの用事で名古屋に来ることになっ
ていたので、ついでに大阪まで足を延ばし、トワイライトエクスプレスに乗ってみようと今回のプランを思い
ついたのだった。結局23時過ぎまで飲んだあと、ホテルにチェックインしてすぐに就寝。


7/17(日)

 この日は名古屋から大阪まで移動し、トワイライトエクスプレスで北海道を目指すことになる。まずは名
古屋から新快速電車を乗り継ぎ、約2時間半で大阪に到着。

 大阪駅で長旅に備えて食料や飲み物を買い揃え、いよいよ10番線ホームへ。11:30ごろにホームに
上がると、既にトワイライトエクスプレスの濃いグリーンの車両が停まっているのが見える。何度かこの車
両を見たことがあり、いつかはこれに乗って北海道に行ってみたいと思っていただけに、今回の旅はかな
り楽しみである。

 さっそく自分の個室の5号車9番の部屋(シングルツイン)に入る。エキストラベッドが上にあるため若干
息苦しさはあるものの、1人で使う分には十分な感じ。もっとも、ここを2人で使うのはちょっと狭いかもし
れないが…。



 発車まで各車両を眺めてみるが、団体客っぽい中高年のグループの姿が多い。隣の4号車はサロン
カーとなっているが、既に発車前から団体客が占拠し、みんなで弁当を食べている。

 発車時刻の12時を過ぎたが、先発の特急が遅れたことから発車が遅れ、定刻より8分ほど遅れて大
阪駅を出発。新大阪、京都に停まり、山科からは湖西線を進んでいく。車窓右手には琵琶湖が見えるは
ずだが、自分の個室は左側にしか窓がないため見えない。

 13時を過ぎた頃に、車内アナウンスで食堂車ダイナープレヤデスのランチタイムが始まったことが知ら
される。待ってましたとばかりに、昼食を食べに食堂車へ。ビーフカレー(1,050円)を注文して食べなが
ら旅を続けるが、やはり食堂車というのは雰囲気があっていい。

  

 小学生の頃に一度だけ特急の食堂車で食べたことがあったけど、それ以来なのでかなり久々の体験
だった。ディナーもひかれたけど、コースディナーが12,000円、和食でも6,000円もすることから断
念…。

 昼食を終えて部屋に戻ると、敦賀駅に到着したところだった。これから北陸本線を北上して行く。大阪
出発時には曇り空だったが、福井あたりからは太陽が輝いてきた。部屋に西日が入ってきてちょっと暑
いが、そのぶん、きれいな日没が楽しめそうだ。

 17時を過ぎたあたりで左手に日本海が見えるようになる。サロンカーで見てみようと移動したが、また
もや団体客が占拠して弁当を食べており、座れずに部屋に戻る。その後もサロンカーには何度か行って
みたが、日中はほぼ満席状態でやはり人気があるようだ。

 徐々に日没が近づき、日本海に沈んでいく太陽が海面に光を放って、オレンジ色に染めていく光景は
圧巻の一言。この列車の最大の目玉だけに、この光景を見逃すわけにはいかない。



 柏崎駅を過ぎると海岸から離れ内陸部に入り、しばらく海とはお別れ。大阪駅で買ってきた弁当で夕食
とする。その後、薄暗くなってきた風景を眺めていたが、21時前に早めに眠りにつく。


7/18(月)

 何度か途中で目が覚めたりしつつ、3:30頃まではよく眠れた。しっかりと目が覚めたのは青函トンネル
を抜けた直後で、外を見ると北海道の大地がうっすらと見えた。まもなく明るくなりそうなので、このまま起
きて景色を眺めていくことにする。

 そのうち海がぼんやりと見えはじめ、これまでに何度か通った光景が思い出される。北海道入りしたこ
とで、このあたりの海の光景も、本州とはなんか違うように見えてくる。そして4:30ごろに五稜郭駅で機
関車付け替えのため10分ほど停車。ここからは函館本線を進んで行く。



 薄曇りの天候のなか、森駅を過ぎたころから右手に噴火湾が眺められるようになる。隣のサロンカー
に行ってみると、誰も客がいなかったので、しばらくここで大きな窓から風景を楽しむ。



 南千歳駅を過ぎたあたりから、急に雨が降り始めてきた。天気予報で雨の予報は出ていたものの、
やはり旅の途中で雨というのはうれしいものではない。

 そして9:07に札幌駅に到着。長かったトワイライトエクスプレスの旅が終わったが、これから4日間
の北海道旅行の始まりでもある。

 コインロッカーに荷物を預け、まずは10:16発のとかち3号に乗車。今回使った札幌・道北ゾーンの
周遊きっぷは、小樽から稚内、新得までがゾーンに入っており、この区間での特急列車の自由席が乗
り放題なので、かなり利用価値がある。今日はまだ乗ったことのない石勝線に乗って、夕張及び新得ま
で向かってみる。

 南千歳までは先ほどトワイライトエクスプレスで通ってきた路線だが、南千歳から左に進み石勝線に
入る。平原が広がる光景が続き、ところどころで牛が放牧されているのが見える。



 そして新夕張駅に着き、ここでいったん下車。トンネルを出てすぐのところに駅があり、雨は降っていな
いものの、霧がけっこう出ている。



 この駅から夕張方面へと路線が分岐しており、11:56発の1両っきりの気動車で夕張に向かう。車内
は閑散としていて、乗客は10人もいないくらいだった。

 沿線には結構住宅も多く、30分弱で夕張駅に到着。とがった屋根の上には風見鶏が付いている、な
かなかかわいらしい感じの駅舎となっている。



 夕張駅から主な観光地までは距離があるため訪問はせず、隣の鹿ノ谷駅まで歩ってみる。時刻表
では営業キロが1.3kmとなっているので、歩けない距離ではないだろう。しばらく進むと、道路沿い
には名物のメロンを売る店が何軒かあり、車を止めて購入している人もいる。



 20分ちょっとで鹿ノ谷駅に到着したが、なぜか駅前では恐竜が出迎えてくれる。この駅を出る次の
列車が13:16発の夕張行きだったので、これに乗車して再び夕張駅へ。



 夕張駅に13:19に着き、8分の停車で折り返しとなる。13:27に夕張駅を出て、約20分で新夕張
駅に到着。今度は4分の接続で13:52発のとかち5号に乗り換え、新得駅まで向かってみる。

 ホームにも10人ぐらいの待ち客がいたが、やってきた特急は自由席も結構人が乗っており、なんと
か空いていた通路側の席に座ることができた。車窓が楽しめないのが残念だがやむをえない。朝のと
かち3号はがらがらだったのに・・・。

 15:08に新得駅に到着。そばが名物の土地だが、折り返し15:23発の列車で戻るため、今回は
断念。駅前をちょっと歩いて、ホームで列車を待つことにする。



 やってきた15:23発のスーパーおおぞら8号に乗車するも、自由席は既に満席。どうせ立って行く
なら…と、この車両の先頭車にある展望スペース(列車の先頭に乗客用の小さな窓がついている)へ
行くと、運良く空いており、ここで前面展望を眺めながら約1時間半立って行くことにした。足は疲れた
けど、普段見ることができない車窓風景を堪能できたのでよかった。



 ちなみに、ここで前方を見てると、トマム駅を出てすぐのところでは、線路わきを歩いていたキツネが
あわてて逃げるところも目撃した。北海道だなぁと感じさせる1シーンだった。

 16:48に南千歳に着き、ここで苫小牧行きに乗り換え。この先は周遊ゾーンの範囲外だが、まだ
乗ったことのない室蘭本線の沼ノ端〜岩見沢間を乗りつぶすため、いったん沼ノ端まで向かった。
途中の追分から先はゾーン区間のため、南千歳→沼ノ端→追分の区間が別料金となる。

 沼ノ端に17:05に着き、17:21発の岩見沢行きに乗車。だいぶ日が落ちて、夕方の気配となって
いる。途中の追分までは住宅が点在するといった風景だが、追分を過ぎると徐々に住宅も少なくなっ
てくる。西の空では沈む夕日がきれいな光を放っている。



 18:48に岩見沢駅到着。ホームには農業用馬の大きな木彫が置いてある。ここから、今日最後の
スーパーホワイトアロー26号に乗車。



 車内は結構混んでおり、なんとか通路側の空席に座ることができた。約25分で札幌駅に着き、駅近
くのホテルにチェックイン。

 しばし休んだ後、テレビ塔の下のラーメン屋「あっぱれ亭」にラーメンを食べに向かう。金ごまラーメ
ン(750円)とチャーシュー飯(250円)を注文したが、これが結構こってりした濃厚な味でおいしかっ
た。たまたま入った店だったが、実はこの店のタイトルの付いたカップラーメンも発売されている有名
店のようだ。



 食後は、テレビ塔や時計台を眺めながらホテルに戻り、ゆっくりと休むことに。


続く→
 

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