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2004年5月2日(日)〜6日(木) 北陸〜富山・石川の旅(1)


【スケジュール】

5/2(日)
上野23:33(能登号)→

5/3(月)
富山5:40/5:48(しらさぎ2号)→高岡6:00/6:25→氷見6:50/6:57→雨晴7:05/7:41→
高岡8:01/8:10[万葉線]→越の潟8:49/9:06[万葉線]→高岡9:45/10:13→砺波10:33/12:32
→城端12:59/13:09→高岡13:55/15:11(しらさぎ7号)→富山15:23

5/4(火)
富山5:48(しらさぎ2号)→金沢6:26/6:28→七尾8:00/七尾駅前10:36[能登島交通バス]
→のとじま臨海公園11:21/13:50[能登島交通バス]→和倉温泉駅前14:20/和倉温泉14:51(サンダーバード36号)
→金沢16:00/16:25(サンダーバード25号)→富山17:00

5/5(水)
富山9:15(サンダーバード18号)→金沢9:51/10:38→西金沢10:42/新西金沢11:10[北陸鉄道]
→加賀一の宮11:44→中鶴来13:01[北陸鉄道]→野町13:32→(バスで金沢市内へ)→金沢22:15(北陸号)

5/6(木)
→上野6:19


5/2(日)

 2004年のゴールデンウイークは長めの休みが取れそうだったので、泊まりで旅に出ようと計画し、周遊
きっぷ(富山・高岡ゾーン)を使って、富山・石川へと4泊5日(うち車中2泊)の旅に出ることにした。

 出発日の5月2日は日中出かけており、21時過ぎにいったん自宅に戻ってから旅支度を整え、22:30ご
ろに自宅を出発。地下鉄で上野駅へ向かい、23:15ごろに到着。今回の旅の最初の乗車列車でもあり、
今夜の宿ともなる急行能登号の待つ16番線ホームへ向かうと、すでにホームには電車が待っていた。



 指定席を押さえていたので、自分の座席である2号車7Dの席に座り、しばしの間発車を待つ。定刻では
23:33発だが山手線の接続を待って3分遅れるとのこと。最近夜行に乗るたびに、こんな感じで遅れが出
ている気がするんだけど・・・。

 結局3分遅れの23:36に上野駅を出発。2号車は8割ほどの乗車率で、自分の隣にも、20代後半くらい
の男性が座った。指定席ならそんなに混まないだろうと思っていたけど、やはりゴールデンウィーク期間中と
いうこともあるのだろうか。それなりの乗車率になっているようだ。


【5/3(月)】

 このときは日中の疲れがあったため、0時を過ぎて大宮駅を出たあたりにはうとうとし始めていた。途中何
度か目が覚めつつも、4:13に停車した直江津駅までほとんど眠っていた。直江津駅を出ると少しずつ空も
明るくなるはじめ、車窓にうっすらと日本海が見えるようになってくる。

 5:40に富山駅に着き、ここでいったん下車。コインロッカーに荷物を置き、再びホームに戻り、5:48発の
特急しらさぎ2号に乗車。たった一区間だけだが、高岡駅まで乗車する。周遊きっぷを利用すると、周遊区
間内は自由席ならば特急も含めて乗り放題となるなので、こういうちょっとした移動のときでも便利だ。特に
北陸本線は特急が頻繁に行き来しているので、使い勝手がいい。

 わずか12分の乗車で、6:00に高岡駅到着。ここから氷見線に乗りかえることにする。氷見線のホームに
行くと、忍者ハットリくんのイラストが描かれた列車が停車していた。作者の藤子不二雄A氏が氷見線沿線の
氷見市出身ということで、このような列車が運行されているらしい。



 これから乗る氷見線は、富山湾沿いを走る16.5kmの路線。途中の越中国分駅を出たあたりからきれい
な海が車窓右側に現れてくる。



 とりあえず終点の氷見駅まで行き、わずか7分の滞在で折り返し、途中の雨晴駅で下車。ホームのすぐ先
に青い海が広がる、絶好のロケーションの駅だ。次の列車が来るまでの30分ほどの時間を、駅からすぐの
雨晴海岸を散策して過ごす。海岸にはなぜかハングル語の書かれたアイス用の冷蔵庫と思われるものが捨
てられていたが、韓国から流れてきたものだろうか。

  

  駅に戻り、やってきた高岡行きに乗り、高岡駅に戻る。ここからは、三セクの万葉線に乗車。8:10発の
越の潟行きに乗車。しばらくは市街地をのんびり走る路面電車だが、米島口駅を出ると、道路から離れて普
通の線路上を進むようになる。

 そして8:49に終点の越の潟駅に到着。ちっちゃなホームがあるだけの終着駅で、駅前からは県営の渡船
が発着している。渡船に乗って対岸まで行こうかとも思ったが、特に何があるというわけでもなさそうなので、
このまま引き返すことに。



 越の潟駅周辺を少し散策して、9:05発の高岡駅行きに乗車。この駅から乗ったのは私一人だったが、途
中からちらほらと乗客が増えていった。

 高岡駅に着き、今度は城端線の旅をすることに。コンビニで時間をつぶして、発車10分位前にホームに
行ったら、2両の列車はほぼ満席。かろうじて空席を見つけ座ることができた。

 10:33に着いた砺波駅にて下車。ここで毎年この時期に開催されている「となみチュ−リップフェア」を見て
いくことに。駅前で無料レンタサイクル(保証金1000円をいったん取られるが、自転車返却時に返金しても
らえる)を借りて会場へ。

 5分ほどで会場に着き、入場料800円を払い中へと入る。ちなみに正規料金は900円だが、駅の改札出口
で100円割引券を配っていたので、それをもらっておいたのだった。

 会場内は、まさに盛況といった感じで、大賑わいだった。地方都市のイベントとして、これだけの集客力があ
るのは、なかなかのものではないだろうか。公園内にある砺波郷土資料館やみやげもの屋なども眺めながら、
結局1時間以上ここに滞在していた。



 その後自転車で市内をしばらく散策し、13時過ぎに駅に戻る。レンタサイクルを返すときに受付の人に
聞いたら、このチューリップフェアは今年が53回目という歴史のあるイベントとのこと。おそらくこの日(3日)
が一番人出が多いようで、5万人ぐらい来るのではないかとのことであった。この受付のおじさんがいい人
で、こっちはタダで自転車を借りただけなのに、すごい丁寧な対応をしてくれて、このまちの印象が非常に
よくなった。

 このあとは、ついでだから城端線の終点まで行ってこようということで、12:32発の城端行きに乗車。20分
強で終点城端駅に到着。駅前には特に何もなく、10分ほどの滞在で、折り返しの高岡行きに乗車。



 13:55に高岡駅に戻り、駅前に出てみると、道路を一部通行止めにして祭をやっており、ちょうど保育園
児たちが神楽を披露しているところだった。



 しばらく祭りの様子を見たあと、駅から徒歩10分のところにある瑞龍寺へ行ってみることにした。ここは国
宝に指定されている曹洞宗の寺である。拝観料500円を払い、しばしの時間見てまわる。



 そして高岡駅に戻り、15:11発の特急しらさぎ号に乗り、朝に来た富山駅へ。予約していた駅前のホテル
に入りしばし休息することにした。

 その後、駅前を散策し、近くのビルにあるラーメン屋で夕食をとり、ホテルに戻る。疲れてたので早く寝よ
うと思いつつ、ついついテレビを見つづけて、24時ごろまで起きててしまった。


5/4(火)

 ホテルのモーニングコールを5:30にセットしてたのに、いきなり5:00にモーニングコールが入る。おかげ
で予定より早い電車に乗ることはできたんだけど…。

 今日は能登半島の七尾、和倉温泉方面に向かうことにする。ホテルを出ると小雨混じりの曇り空で、かなり
風が強い。天気予報では今日は雨とのことだったが、なんとかこの天気が持ってくれればと思う。

 昨日も乗った5:48発の特急しらさぎ2号に乗り、まずは金沢駅へと向う。車窓を眺めていると、徐々に天気
が悪くなっていき、金沢駅に到着するころには、かなり雨が降ってくるようになっていた。

 6:26に金沢駅に到着し、2分の接続で七尾行きの普通電車に乗り換え。短い乗り継ぎ時間だったので、急
いでホームの階段をかけ登る。

 能登半島の付け根の部分を通り、約1時間半電車にゆられつつ、8:00ちょうどに終点七尾駅に到着。雨が
降ったりやんだりする天気のなか、まずは駅から徒歩20分ほどのところにある妙観院という寺院に向かう。こ
こは空海が創設したとされる寺で、特徴のある山門が目を引くところである。



 こじんまりとした境内の参拝を終え、ここから10分ほど歩き七尾フィッシャーマンズワーフ能登食祭市場へと
向かう。ここでは近海で取れた海産物を中心とした物産品が販売されており、悪天候にもかかわらず多くの客
が訪れていた。串焼きとかを売っている店もあり、ほたて串焼きとシーフード串焼きを1本ずつ購入。

  

 このあとは市内で開催される青柏祭という、曳き山が市内を練り歩くイベントを見ていこうと思っていたが、天
候が悪化し、風雨が強まってきたため、とりあえず駅に戻る。途中で強風でカサが折れてしまうし・・・。

 今度は、七尾駅からバスに乗り、能登島にあるのとじま臨海公園水族館に向かう。この天候では外の観光地
をまわるのも大変なので、施設内を見てまわるほうがいいし。40分ほどバスにゆられ到着し、入場料1,320
円を払い館内へ。



 施設は若干古めだが、展示されている生体は結構充実していて、見応えがあった。雨天であることから、歩い
て他の場所に行こうとも思わなかったことから、結局2時間ほど館内で過ごし、13:50発のバスに乗車し帰路に
就く。

 和倉温泉駅前のバス停で降り、14:51発の特急サンダーバードに乗り、金沢まで向かう。この電車は金沢ま
では自由席が1両しかなく。和倉温泉駅を出た段階でほぼ満席になり、次の七尾駅からは立ち客が出る混み
具合だった。

 1時間ちょっとで金沢駅に着き、ちょっと駅内のみやげもの屋を眺めた後、16:25発の特急サンダーバード
25号に乗り、富山まで戻る。

 そして富山駅ビル3階にある白えび亭という店に入り、白えび天丼(630円)で夕食とする。富山湾名産の白
えびの天ぷらがたくさんのっており、程よい味付けがおいしかった。食事の後ホテルに戻り、ゆっくりと休むこ
とに。



 

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