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2003年7月19日(土)〜21日(月) 樽見鉄道の旅



【スケジュール】

7/19(土)
東京9:13(こだま411号) → 名古屋12:06

7/20(日)
名古屋8:55 → 大垣9:24/9:44 → 樽見10:
47/12:25 → 織部12:54/14:24 
→ 大垣14:55/16:18 → 名古屋16:48/23:41(ムーンライトながら号)

7/21(月)
→ 東京4:42


 週末、所用があり名古屋へ向かうことになっていたが、19日(土)は青春18きっぷがまだ使えない。そこで次善の
策として、JR東海の「ぷらっとこだま」プランを利用することとした。これは、東海道新幹線のこだま号限定の割引プ
ランで、東京〜名古屋間だと、普通車指定席利用で通常10,580円が7,900円とかなりお得なものとなっている。
さらに、ビールまたは缶ジュースが1本付くというのもうれしい。

 とはいえ、18きっぷ愛用者の自分にとっては、結構な負担なのは確か。翌日20日からは2,300円で行けるのに
な〜と思うと、ちょっと悔しい(まぁ、時間が半分で済むのはありがたいんだけど)。

 ということで、当日は東京駅9:13発のこだま411号にて名古屋を目指すことに。雨は降っていないものの、あいに
くの曇り空。とはいえ、3連休の初日ということもあり、東京駅はかなりの旅行客でにぎわっていた。自分の乗るこだま
411号も、指定席車両は東京駅を出る段階でほぼ満席だった。

 予定通り東京駅を出発。朝食に駅弁を食べながら、快適な新幹線での旅を続ける。もっとも、各駅停車のこだま号
のため、途中いくつかの駅で後続ののぞみ、ひかりの通過待ちで数分間停車する。この時間がちょっともどかしいが、
その分料金が安くなっているのだと思えば、しかたがない。

 そして、約3時間の乗車で12:06に名古屋駅到着。この日は友人と会い、名古屋市内で過ごす。遅くまで酒を飲ん
でいたりして、ホテルに入ったのは24時前だった。


 翌日20日(日)は、名古屋駅8:55発の電車でまずは大垣駅へ向かう。今日はここから出ている第三セクター鉄道
の樽見鉄道の旅を楽しむことにしている。

 9:24に大垣駅に到着。樽見鉄道の接続までしばらく時間をつぶし、9:44発の樽見行きに乗車。1両きりのディー
ゼルカーには、20人ほどの乗客がいた。

 最初の停車駅の東大垣駅を出ると、併走していたJR線とも別れ、長良川を渡ると徐々にローカル線のムードが出
てくる。織部駅を過ぎると山の中に入るようになり、根尾川の流れが車窓に見えてくる。途中多くの鉄橋があり、根尾
川の流れは右に左にと移り、段々と渓谷美が増してくるのがわかる。



 10:47に岐阜県根尾村にある終点樽見駅到着。ホームに降りるとあいにくの雨だったが、独特な形をした駅舎が
迎えてくれる。この駅からは近くの淡墨(うすずみ)温泉まで無料送迎バスがあり、これに乗って、淡墨温泉を目指す
ことにする。

  

 バスに揺られること、約10分で淡墨温泉に到着。入浴料が1,000円とちょっと高い気もしたが、往復のバスの送迎
料も考えれば妥当な価格かもしれない。受付にあった説明では、ふるさと創生基金(竹下内閣時代の1億円を各地
方公共団体に交付したあの事業です)で村が掘り当てたものとのこと。泉質はナトリウム・塩化物温泉らしい。



 浴室に入ると、6つの浴槽とサウナ、さらに外には露天ぶろとかなり充実した温泉施設となっている。露天ぶろから
山々を眺めつつ、のんびりとお湯につかっていると東京での日常を忘れさせてくれ、本当にリラックスすることができ
る。

 温泉を出て、帰りのバスの時間までちょっと時間があったことから、道を挟んで向かいがわにある道の駅「うすずみ
桜の里・ねお」に寄ってみることに。いろいろな地場産品が販売されており、うまそうだったそばの実なめこを購入。そ
れとできたての五目ごはんが200円で売られており、朝食がまだだったので一緒に購入。五目ごはんはその場で食
べたけど、素朴な味わいでうまかった。

  

 そして12:00発のバスに乗り、樽見駅に戻る。しばらく待ち、帰りの12:25発の大垣行きに乗車。樽見駅からの乗
客は私1人しかいなかった(もちろん、途中駅から徐々に乗客は乗ってきたけど・・・)。

 大垣駅まで戻らずに、途中の織部駅にて下車する。ここは駅に隣接して道の駅があり、ここのレストラン和美庵(わ
びあん)で昼食をとることに(さっきから食べてばかりだな〜)。

 "おすすめ"となっていた「織部定食(880円)」を注文。地元産のアユや野菜の天ぷら、ざるそばとまぜごはんがセッ
トになったもので、値段もお得だった。

  

 食事を終え、物産品の販売所を眺めなたりしながら時間をつぶし、14:24発の大垣行に乗車。このころはすごい
どしゃぶりの雨になっていた。

 14:55に大垣につき、雨もあがっていたことから駅の外を歩いてみる。いつも大垣駅では乗り換えをするだけで、
市内を歩いたことはほとんどなかったが、市内を川が流れ、駅から歩いて数分のところに大垣城もある。

  

 市内をうろうろしていたが、太陽も出てきて蒸し暑くなってきたので、駅に戻り再び名古屋駅に向かう。夕方からまた
友人と会い、この日も23時過ぎまで酒を飲んで、帰りのムーンライトながらを待つ。飲み会はまだ続いていたけど、
電車の時間の関係で途中退席し、23:20ごろに名古屋駅に着く。

 今日は18きっぷが使えるが、日付が変わる安城駅まで切符(420円)を購入し、18きっぷ自体は21日のみの利
用とする。

 改札を抜け、ホームでムーンライトながらを待つ。やがて予定到着時刻の23:38を少し過ぎたころに電車は到着。
すでに3割程度の席が埋まっている。もっとも全席指定席なので、自分の席はあるので安心ではあるが。

 23:41に名古屋駅を出た時点では半分近くの席がまだ空いていたが、徐々に客が増え始め、豊橋を出るあたりで
ほぼ満席になった。しかし、自分のとなりは空席のまま。次の浜松を出ても隣はこないことから、2席利用して横にな
ることに。これでやっと眠ることができた(時間は午前1時過ぎだった)。その後も何度か目が覚めはしたが、横浜に
着くあたりまで、3時間ほど眠ることができた。

 4時ちょっと過ぎに目を覚ますと、まだあたりは暗かった。しかし、これは天気がくもっていたためで、ほどなくして激
しい雨が降ってきた。

 そして4:42に東京駅到着。寝てたときの姿勢がおかしかったせいか(もしくは年のせいか)、体がいたい・・・。地下
鉄東西線の大手町駅まで歩き、始発電車を待つ。5:19まで電車がなく、駅のホームで20分以上待つことに。

 葛西駅まで戻り、6時前に自宅に到着。18きっぷの有効時間はまだあったけど、さすがに眠かったので、おとなしく
家で休息することにする。天気も雨が降ったりやんだりで不安定だったし。

 ということで、2泊3日の旅は終わり。18きっぷは使ったけど、旅のメインの手段ではなかったので、こちらに掲載し
ておきます。