■■さぬきうどん探訪記5■■ 2004年8月28日(土)〜29日(日) |
| 【8月28日(土)】 久しぶりのさぬきうどん食べあるきの旅。青春18きっぷ利用で東京からのんびりやってきて、岡山から快速 マリンライナーに乗り換えれば、程なくして四国の地に上陸。四国に入って最初の停車駅の坂出で下車し、予 讃線に乗り換えてまずは宇多津駅に向かう。 ■1軒目 こ う め 丸亀市土器町東9−138 <牛すじぶっかけうどん(500円)> 久々の本場さぬきうどんの店1軒目は、ネットで見つけたこの店を訪れた。宇多津駅から徒歩10分ほどで着く が、ちょっと奥まった細い道沿いにあるので見つけにくいかも。 14時閉店なので駅から急ぎ足で向かい、13時半過ぎに到着。店内はテーブル2卓と座敷2卓のこじんまりと した雰囲気。 ネットでお勧めとなっていた牛すじぶっかけうどんを注文。これが大ヒット。甘く煮込んだ牛すじ肉がダシと混ざ って甘辛い味となり、それに温泉たまごのこってりとした黄身が混じり合うともう…。非常に自分好みで、かなり おいしい!。 麺は閉店30分前だったせいかもしれないが、固すぎもせず軟らかすぎもせずのほどよいコシの麺だった。薬 味のネギ、大根おろし、揚げ玉は別皿になっているので、好みでうどんにのせることができるのもいい。1軒目 から幸福感にひたれるうどんに巡り会えてよかった。そんな美味いうどんでした。 ![]() 1軒目のうどん屋をあとにし、宇多津駅に戻って予讃線をさらに1駅進み、丸亀駅で下車。続いて目指すは麺 処綿谷。 ■2軒目 麺処 綿谷 丸亀市北平山町2丁目6−18 <豚肉ぶっかけ小(320円)> 丸亀駅から徒歩10分ぐらいで到着。着いたらちょうど「本日の営業は終了しました」の看板を出していると ころで、お店の人にまだ食べれるか聞いたところ、大丈夫とのこと。なんとか本日最後の客として、ぎりぎりで 入ることができた。 ここもネットで紹介されていて知った店で、お勧めの豚肉ぶっかけうどんを注文。小を頼んだのに、とにかく うどんの量が多い。そこにやや甘く煮込まれた豚ばら肉がふんだんにのっている。 とにかくボリュームで圧倒されるメニューだった。めんはやや軟らか目だったけど、閉店直前だったからこれ はしょうがないか。 ![]() 満腹感をあじわいつつ丸亀駅に戻り、最初に下車した坂出駅へと向かう。次に目指す店は坂出駅が最寄りなの だが、1、2軒目の店の閉店時間の関係からこんな面倒な行程になってしまった。 坂出駅に降りても、まだお腹いっぱいったため、駅前を散策して腹ごなしをすることに。ちょうど近くに香風 園という庭園と郷土博物館があったので、しばし時間をつぶす。 ![]() こじんまりとしながらもきれいな庭園が駅のすぐそばにあるので、食べあるきの際のちょっとした立ち寄りポイント としておすすめ。そして坂出駅に戻り3軒目の店へ。 ■3軒目 亀 城 庵 坂出市元町1−1−1坂出駅構内1F <ぶっかけうどん(350円)、まいたけ天(120円)> ここは、坂出駅の改札を出て目の前にある店。駅の構内店といえどもレベルは高く、かなりコシのある麺が出て くる。ぶっかけの麺はしゃきっと冷えてて、これに揚げたてのまいたけ天がほどよく合う食べ心地。 15時30分頃という中途半端な時間に食べたにもかかわらず、しっかりとしたコシのある麺が出てきたのは驚き だった。 ![]() 3杯のうどんを短時間で食べたので、さすがにつらくなってきた。電車に乗り高松駅に向かい、16時前に駅近く のホテルにチェックインし、しばらく休息時間とする。 とはいえ、17時半ごろにはホテルを出て、次のうどん屋に向かってしまった自分はどうかと思う…。高松市内の 商店街を久々に散策し、これまで入ったことがなかった店に入る。 ■4軒目 こんぴらや(兵庫町店) 高松市兵庫町11−5中島ビル1F <ぶっかけうどん小(230円)、ちりめんかきあげ(110円)> ここは高松駅からも近いアーケード街にあり、近くにも3、4軒のうどん屋が並んでいる。夕方に行ったせいか、 麺は軟らかめだったのが残念。ちりめんのかきあげはボリュームがあっておいしかったけどね。 ![]() 長く続くアーケード街をしばらく歩いて腹ごなしをし、本日最後の店に向かう。訪れたのは、繁華街のライオン通り の一角にあるこの店。 ■5軒目 こんぴらうどん 高松市古馬場町13−7 <ざるうどん(650円)、バッテラ(400円)> この店の麺はかなり細い!それでもかなりのコシがあり、それが歯に伝わってくる。なんか、イカ刺しを食べ ているような食感さえ感じられた。 そしてバッテラもこの店のお勧めの一品。本日5軒目の店で満腹になってた割には、おいしく食べることがで きた。 ![]() 【8月29日(日)】 2日目は、香川に来たらぜひとも再訪したい店があったので、電車に乗ってその店へ向かうことにする。ホテ ルを出て高松駅のコインロッカーに荷物を預け、近くの高松琴平電鉄の高松築港駅へ。 7:00ちょうど発の琴電琴平行きに乗車。目指すは、これまでに2回訪れている赤坂製麺所である。最寄りの 陶駅には7:36に到着し、てくてく歩いて目指す店に到着。 ■6軒目 赤坂製麺所 綾南町陶5781−6 <冷やしうどん・ダシ(120円)> 約3年ぶりの訪問となったこの店。道路脇にはついに立派な(?)看板ができていた。前に来たときは発砲ス チロールの看板だったのに(笑)。 店に入ると若い男性2人組の先客がいるのみで、まだこの時間だとすいているようだ。久々に会うおばちゃん は相変わらず元気そう。 私は冷やしうどんをダシで注文。値段はダシだと120円、生じょうゆだと100円となっている。うどんが出され ると、おばちゃんから「ねぎをちょきちょきしてねー」とねぎとハサミを渡される。客自らハサミでねぎを切る方式 は以前のままで、久々のこの儀式に懐かしささえ覚える。 ちょっと軟らか目のうどんも以前と同じ。あっというまに食べ終え、食器を返しに。おばちゃんとちょっとお話を して店を出る。いや〜、やっぱりこの店は素朴な感じで雰囲気がいいなぁ。 ![]() 朝の1杯目を食べ終え、すぐに高松築港駅へ戻る。赤坂のうどんを食べるためだけに琴電で往復したことにな るので、往復運賃は980円。ちなみにうどん代は120円…。こういうことをするのも、さぬきうどん食べあるきの ある意味楽しさなんだけどね。 さて、高松駅に戻ってきて向かうは駅地下にあるレンタサイクル。相変わらず1日100円で貸してくれる、気前 のいいサービスが素敵だ。 さっそく自転車に乗り、地図を片手に南西方向へ。 ■7軒目 ヨコクラうどん 高松市鬼無町鬼無136−1 <冷やしうどん小(200円)ゆで卵天、いわし天(合わせて210円(内訳忘れた…))> 駅から6km以上離れているけど、自転車で行くのはそれほど大変ではないと思う。この店は江戸時代からう どん屋を営んでいたという老舗。一度は訪れたいと思っていた店で、なんとか今回必死に自転車をこいでやって 来た。 食べた冷やしうどんは氷水でぴしーっとしめられてて、ほどよいコシのある麺だった。暑い時期に食べるのに もってこいで、甘みのあるつけだしもおいしかった。 ![]() ささっと自転車に乗って店をあとにし、次なる店へと向かう。だんだんと風が出てきて、小雨もたまに降り出して きた。自転車の運転がちょっとつらくなる。 ■8軒目 池 上 高松市鶴市町1009 <うどん(70円)、えび天(100円)> そして、今回最後の訪問店としたのは、ここ池上。2年前に来たときは、65円という破格の値段と絶妙なコシの うどんに驚愕させられた店である。 前より営業時間は多少長くなったようだが、開店直後の10時過ぎに行ったにもかかわらず、すでに20人ぐらい の客が並んでいる。かなりここもメディアで紹介され有名になったようだ。 中に入って値段表を見て驚いた。うどんが値上がりしている!5円も(笑)。それでも70円ですよ。あいかわらず 安いなぁ。もっと値上げしても、このうどんなら客は途絶えないだろうに。 トッピングは以前は卵(30円)しかなかったが、いつの間にか天ぷら類が加わっていた。これらが100円となっ ており、本体のうどんよりトッピングの価格が高いという珍現象が起きている。麺は相変わらずコシがあっておい しい。ほんとお得感のある店だなぁと痛感。 ![]() 3軒をまわってほどよく満腹になってきた。今日は午前中に高松を去り大阪まで向かう予定。天気が不安定で雨 が降ったりやんだりしていたことから、駅に戻り今回のさぬきうどん食べあるきを終える。今回は時間が短かった ことから8軒の訪問となった。やっぱり本場のうどんはおいしい! |
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