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■■さぬきうどん探訪記4■■

2002年9月13日(金)〜15日(日)


 

【9月13日(金)】

 
週末に名古屋に出張しており、そのついで(?)ということで香川まで足をのばし、土日を利用してうどん屋
めぐりを楽しむことにした。

 金曜の昼過ぎ、出張も終わり新幹線で名古屋から一路岡山へ。在来線に乗り換えて瀬戸大橋を渡れば、
そこはもう四国の地。さぬきうどんが待っている〜(笑)。

 高松駅に着き、いつも利用するホテルにチェックイン。さっそく市内へ出かけることに。


1軒目 うどん市場(兵庫町店) 高松市兵庫町2−8
<海鮮おろしぶっかけ小(300円)、メンチカツ(90円)、コロッケ(50円)>
 最初に入ったのはうどん市場兵庫町店。ここは昨年の9月にも訪れており、1年ぶりの訪問となる。めんは
こしがあり、大根おろしと合わさっただしは、あっさりめに感じる。これに小ぶりなエビ、イカ、アサリの天ぷら
がのっており、珍しいメニューとなっている。
    


2軒目 味 名 登 家 高松市西の丸町1−7−14
<ぶっかけ(270円)、野菜天、えのき茸天(各70円)>
 うどん市場を出て、今度は高松駅方向へ向かい、駅前にある味名登家に入ることにする。ここはJR高松
駅の真向かいにあり、朝6時から夜9時までやっているので、鉄道旅行者にも便利だろう。
 めんはやや柔らかめといった感じ。オプションはいろいろあり、天ぷら類はボリュームがあり、食べごたえ
十分。なお、今回食べたえのき茸天は、もこもこした形で食べるまで何の天ぷらかわからず、、食べてみて
中から出てきたのを見て、「あ〜、えのき茸が入ってたんだ」という具合で、なにが出てくるかわからないとい
う楽しみも味わえる(笑)。まぁ、天ぷらを取る前に店の人に聞けばいいんだけど・・・。中身もわからずに取
る自分が悪いんだなぁ。
    

 2軒目を食べ終え、結構トッピングをつけたことから満腹になり、ホテルに戻る。明日のうどん屋めぐりの
計画をたて、眠りにつく。


【9月14日(土)】

 朝ホテルを出ると雨が降っており、天気は悪い。ますは琴電高松築港駅に向かい、琴平駅の電車に乗る。
50分ちょっとで栗熊駅に到着。今日最初の目的地「まえば」に向かう。

3軒目 ま え ば 綾歌町栗熊東420−2
<ざるうどん小(250円)、半熟たまご磯部揚げ天(90円)、ちくわ天(80円)>
 駅からも近く、綾歌中学校の向かい側にある店。めんはほどよいこしがあり、だしはしょっぱい感じ。半熟
たまご天はふわふわっとした食感がおいしかった。
 この区間の琴電は30分間隔で運転しているので、この店に行ってのんびりうどんを食べ、戻ってくると丁
度いいくらいのタイミングで次の電車に乗ることができる。
  


4軒目 長田 in 香の香 善通寺市金蔵寺町字本村1180
<かまあげうどん小(250円)>
 まえばを出たあと、琴電で琴平駅まで行き、そこからJRに乗り換え金蔵寺駅で下車。当初はここから近
い「はなや食堂」でうどんを食べる予定だったが、店の前まで行ったら本日休業の看板が・・・。それではと
いうことで、次に向かう予定だった近くの「長田 in 香の香」へ。
 ここは「dancyu」2002年10月号に"さぬきうどん6強"として紹介された店の一つであり、ぜひ行ってみよ
うと思っていた。店に入ったのは10:30ごろという中途半端な時間ながらも、それなりの数の客が席に着
いている。
 この店はセルフ方式ではないので、カウンターで注文をして、席に座っていればうどんを持ってきてくれる。
だしはあついのと冷たいのとがあり、お好みで。2、3分で運ばれてきたうどんはあつあつだが、ひと口食べ
てみると、かなりのこしがある。もちもちっとしているが、真ん中に芯が通っている感じといえばいいだろうか。
 なお、テーブルにはネギ、しょうが、ゴマが置いてあるので、好きなだけ入れられるのもうれしい。まぁ、ほ
どほどにしないと味が変わっちゃうんだけどね。
  


5軒目 味 で こ い 多度津町東浜8−6
<ひやひや小(170円)、げそ天(100円)>
 JRで今度は多度津駅に向かう。駅を出て桜川に向かい、その後川沿いに海に向かって歩くとたどり着く。
駅からは約15分といったところ。
 恐るべきさぬきうどん第5巻でも紹介されているとおり、さぬきうどん王選手権第4回大会チャンピオンの
景山氏が経営する店である。
 うどんの種類はあつあつ、ひやあつ、ひやひやと、「あたりや」などと同じスタイル。ここではひやひやの小
とげそ天(かなり大きい!)を取り席に。まずうどんを口にすると、絶妙な歯ごたえがあり、あっさりだしとあ
わせておいしく食べられる。やわらかめのころもに包まれたげそ天もうまい。
  


6軒目 浜 っ 子 丸亀市新浜一丁目1−1
<ぶっかけ小(240円)>
 続いては丸亀駅に向かい、駅からもほど近い、川沿いにあるこじんまりとしたこの店に入る。
 めんはかなり細いタイプだが、しっかりしたこしがある。だしは濃いのと薄いのとから選べる。セルフの店
ではないが、料金的にはセルフの店と同程度。揚げ物等のオプションは自分で選ぶようになっている。
  


7軒目 む れ 志度町志度503
<ざるうどん(250円)>
 いったんJR高松駅まで戻り、徳島方面行きに乗り換え、志度駅で下車。駅前の道を左に向かってすぐの
ところにある。店の入り口横には「四国農政局長賞」など数多くの賞に輝いたことをあらわす盾やトロフィー
が飾られている。
 店内にはいると、14:30ごろということもあり先客が一組いただけだった。うまそうな天ぷらもあったが、す
でに今日はうどんを4杯も食べておなかいっぱいなので、ざるうどんのみを注文。
 さて出てきたうどんだが、かなりのこしがある固いめんだった。つけだしはしょっぱさのほうが強かったが、
めんのこしには特筆すべきものがある店だった。
 なお、帰りに近くのスーパーをみてみると、うどんコーナーに並べてある生めんは、ほとんどがこの店で作
られたものだった。
  


8軒目 松下製麺所 高松市中野町2−2
<かけ1玉(150円)>
 志度駅からJR高徳線に乗り高松方面に戻り、栗林公園北口駅で下車。駅から300mほどのところにあ
る松下に向かう。
 15:30ごろの時間だったため、めんのこしはあまりなかったが、さらさらの天かすとおいしいだしは格別だ
った。なお、この時間でも客はひっきりなしに入っていた。
 大通りから少し入った、閑静な住宅街にぽつんとある店で、下町風情が感じられるところである。
  

 ということで、この日のうどん屋巡りは6軒の店をまわって終了。ホテルに入り、のんびり休息。


【9月15日(日)】

 前日は県内をぐるっとまわってうどんを食べたが、今日はレンタサイクルで高松市内のうどん屋をいろいろ
訪れることにする。ホテルを出て高松駅に向かい、地下にあるレンタサイクル貸し出し所で受付を済ませ、
さっそく市内へと出かける。

9軒目 かな泉セルフ店 高松市紺屋町9−3
<かけ(160円)、 かきあげ(80円)>
 ここは完全なセルフの店で、まず入ってすぐのところでうどん玉の入ったどんぶりを取り、それをゆがいて
今度はだしの入った機械の蛇口をひねり適量のだしを入れる。その後お好みでネギやかつおぶしを入れる
ことになる。またオプションも結構そろっていて、朝から何を選ぼうか迷ってしまう。
  


10軒目 べ つ ば ら 高松市三条町507−2
<ざるうどん小(270円)、かきあげ、ゆで卵天(各90円)>
 ざるうどんとしては標準的なこしのあるめん。かきあげはさくさくしていておいしく、ゆで卵の天ぷらもつけだ
しに浸して食べると、とてもおいしい。店内は結構広々としている。
  


11軒目 金 原 高松市松縄町313−1
<ぶっかけ冷(380円)>
 住宅街のなかにあり、ちょっとわかりづらい場所にある(結構迷ってしまった・・・)。恐るべきさぬきうどんに
も書いてあるとおり、ワカメを練り混んだ緑色のめんは、細いわりにはかなりのこしがあり、つるつるっとした
食感がうまい。また、ぶっかけのだしもほのかな甘みがあり、私好みの味だった。
 そして、なによりも量がすごい。普通の量でも大盛りぐらいあり、さらに100円追加で大盛りにもできるのだ
けど、うどん屋めぐりをしながらでは、ちょっと食べきれないかも・・・。
  

 
12軒目 かすが町市場 高松市春日町442
<冷やしぶっかけ1玉(250円)、半熟卵いそべ揚げ、いんげん天(各80円)>
 とにかく広い店内で、うどんの他にも野菜や漬け物なども売っている。めんはしっかりしたこしがあるタイプ
で、トッピングも豊富にある。
    


13軒目 し ん せ い 高松市福岡町3−4−5
<ひやしかけ小(190円)、ちくわ天(100円)>
 つるっとした食感のめんは、やわらかそうでいてかみ切れない固さがある。国道沿いにある店内には家族
連れが多く、にぎやかな雰囲気だった。
  


 
以上13軒の店をまわり、今回の旅は終了。お腹いっぱいになり、東京へ戻ることとなった。