2005年9月1日(木)〜4日(日)
東北・夏の旅(1)
| 【 ス ケ ジ ュ ー ル 】 9/1(木) 東京22:35 → 新宿22:50/23:09(ムーンライトえちご) 9/2(金) → 新潟4:51/4:57 → 村上5:50/5:59 → 余目7:57/8:00 → 高屋8:19/8:38 → 酒田9:19/9:38 → 羽後本荘10:46/10:50※1 → 矢島11:28/11:48※1 → 羽後本荘12:27/12:48 → 秋田13:38/15:28 → 大館17:17/17:57 → 青森19:45 9/3(土) 青森6:10 → 三沢7:49/8:09※2 → 十和田市8:37/8:48※2 → 三沢9:14/9:22 → 八戸9:39/10:16 → 久慈12:01/12:14※3 → 島越13:08/13:51※3 → 堀内14:13/14:37※3 → 宮古15:39/15:49 → 盛岡18:00/18:10 → 一関19:43/19:54 → 田尻20:36 9/4(日) 古川17:37(やまびこ64号※4) → 東京20:04 ※1 由利高原鉄道 ※2 十和田観光電鉄 ※3 三陸鉄道 ※4 東北新幹線 |
9/1(木) 夏の18きっぷの有効期間も残りわずかとなったので、金曜日に休暇を取って3連休とし、 帰省もかねて東北をまわる旅に出ることにした。今回は、木曜の夜にムーンライトえちごに 乗り新潟に出て、そこから青森まで向かい、その後太平洋側を南下するというプランを立て た。 当日は仕事を終えて家に戻り、22時ごろに荷物を持って出発。地下鉄で大手町まで行き、 東京駅で中央線に乗る。駅ではムーンライトえちごの日付が変わる最初の駅である高崎ま での乗車券(1,890円)も買ってある。 15分ほどで新宿駅に着き、7番線ホームに行くと既に列車は入線している。飲み物等を 買い、さっそく車内へ。今回は指定席券を買うのが遅かったので通路側の席だったが、窓側 に座っていたおじさんから、「窓側がよかったら替わってあげるよ」と言われ、喜んで交替す る。深夜なので車窓を見ることもないけど、なんとなく窓側のほうが旅をしている感じでいい。 9/2(金) 日付も変わったがなかなか寝付けず、2時過ぎにやっと眠ることができた。そして4:20頃 に車内アナウンスで目が覚める。まもなく新津に到着するようだ。結局2時間ちょっとしか眠 れなかった。外を見ると、徐々に空が明るくなってきている。 4:51に新潟駅に着き、6分の接続で村上行きの快速電車に乗り換え。ムーンライトえち ごの接続用のため車両も長い編成となっており、余裕で座ることができた。新潟駅を出て白 新線をしばらく進むと、緑に覆われた田園風景が広がってくる。 村上駅に5:50に到着して、今度は酒田行きに乗り換えとなる。以前ムーンライトえちごが 村上まで運転されてたころは、村上駅の1番線に到着しており、反対側のホームまで階段を 昇り降りしていたが、現在では2番線に到着して、同じ2番線の酒田寄りに停車している接続 列車に乗るかたちとなっている。そのため、乗り継ぎには先頭車両に乗っていたほうが有利 である。 ![]() ドアが開くと、大勢の客がダッシュして接続列車へ向かう。当然人気があるのは日本海が 眺められる進行方向左側の席。4両編成のためかそれほど混雑もせず、5:59に村上駅を 発車。数分もすると日本海が車窓に現れ、しばらくは海を眺めながらの旅となる。何度もこ の風景を見ているが、やはりすばらしい車窓である。 ![]() 1時間ほど日本海沿いを走り、列車はやがて内陸部へと入って行く。7:57に着いた余目 で下車して、陸羽西線に乗り換え高屋駅まで行ってみる。このまま終点の酒田まで行っても 接続列車の待ち時間が結構あるので、ちょっと寄り道をして最上川を眺めに行くことにした。 しばらくは田んぼの中を走るが、清川駅が近づくあたりから車窓左手に最上川が見えてく る。 高屋駅には8:19に到着。反対方向の酒田行きが来るまで20分ほどあるので周囲を散 策する。 この駅は無人駅で、ちょっとした丘の上にあり、最上川が見下ろせるようになっている。 だいぶ太陽が昇ってきて、結構気温も上がってきた。 ![]() 8:38発の新庄からやってきた酒田行きに乗車。この車両はエアコンの吹出口の方向を 調整できるので、自分のほうに向けて、しばし涼を取る。 40分弱で酒田駅に到着。乗り換えとなる秋田行きはすでに反対側ホームに入っており、 早目に乗車して座席を確保。もっとも、平日のこの時間のせいか、発車時間になってもちら ほら空席はあった。 なお、当然のようにこの車両はロングシート車であって、このあと青森まで乗り継ぎ列車は 全てロングシート車となる…。 発車すると間もなくうとうとし始め、40分ほど眠ってしまう。目が覚めると象潟に着いたとこ ろだった。このあたりでも、ところどころで車窓左手に日本海を見ることができる。 そして10:46に着いた羽後本荘駅で下車。ここから第三セクターの由里高原鉄道に乗り 換える。この路線はまだ乗ったことがなかったので、この機会に終点まで乗ってみることに した。 跨線橋を渡り5番線ホームに向かうと1両だけの気動車が停まっている。客は10人弱しか おらず、ほどなく発車した。 ![]() 住宅街を走り、しばらくすると徐々に山林と田園が広がってくる。途中の前郷駅では列車 の交換待ちがあるが、ここで数人が下車し、乗客はわずか5人となってしまった。平日の日 中のローカル線だとこんなものなんだろうか。 ![]() 約40分の乗車で終点の矢島駅に到着。2階建ての結構新しい駅舎だが、入り口にはレト ロな円筒形のポストが置かれていたりする。 ![]() 駅前を散策するが、天気がいいので結構暑い。近くのスーパーでお菓子を買うと、店員の おじさんが「310円になりました」と過去形で言ってくる。山形出身の人でこういう言い方をす る人を見たことはあるが、東北の日本海側の独特の言い方なのだろうか。太平洋側の宮城 (私の実家のほう)では言わないし…。 折り返しの11:48の羽後本荘行きに乗り、先程来た道を戻ることにする。乗客は3人だ けで、このまま終点尾羽後本荘に着いた。 再びJR線に乗り、北上を続ける。羽後本荘駅始発の秋田行きに乗車。短い区間での運 転のため2両しかないが、それでも十分空席がある。 50分の乗車で秋田駅に到着。まずは昼食を食べに駅ビル3階のレストラン街に向かう。 「どん扇屋」という店に入り、いなにわセット(1,365円)を注文。これは牛トロ丼と秋田名 物の稲庭うどんがセットになったもの。特に牛トロ丼は、この店オリジナルの醤油をかける と、肉のこってり感もあっておいしかった。 ![]() 食事の後は時間があったので、駅からも近い久保田城を観光。以前にも訪れたことがあ るが、広い敷地を有する公園となっており、散歩をしている人も結構いる。きれいに整備さ れた池も涼しげな雰囲気を作り出している。 ![]() 秋田駅に戻り、15:28発の大館行きに乗るが、発車10分前に行ったにもかかわらず、 3両の電車は満席。しかたなく立って行くが、運よく3駅目で近くの人が降りたので座るこ とに。この電車にも2時間近く乗ることになるので、座れないとちょっとつらい。 この電車もロングシートなので景色を楽しむこともできず、寝て行くことにする。寝たり起 きたりを繰り返しながら、17:17に大館駅に到着。忠犬ハチ公がここ大館の出身(という のかな?)とのことで、改札口付近にはハチ公神社なるものも設けられている。 ![]() ここから青森行きに接続するが、待ち時間が40分もある。とはいえ近くに観光地がある 訳でもなく、することもないので次の青森行きの車内で発車を待つことにする。ちなみに、 先程乗って来た大館行きがそのまま青森行きになるので、降りないで待っててもよかった 訳だけど…。 大館駅を17:57に出発。外はもうすでに薄暗くなっている。地元客が電車の乗り降りを 繰り返す光景を眺めながら、今日の最終目的地である青森駅に19:45に到着。予約してい たホテルに入り、休むことにする。 |