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2005年3月12日(土)〜13日(日)
北陸・雪国の旅


【 ス ケ ジ ュ ー ル 】

3/12(土)
東京7:02 → 品川7:10/7:17 → 熱海9:02/9:07 → 沼津9:27/9:30
→ 静岡10:23/10:26 → 浜松11:36/11:51 → 大垣13:44/14:06
→ 米原14:40/15:02 → 福井16:54

3/13(日)
福井7:45 → 富山10:17/10:22 → 糸魚川11:39/12:28 
→ 直江津13:06/14:11* → 越後湯沢15:44/16:33(快速シーハイル上越2号)
→ 大宮19:23/19:29 → 上野19:54

※ほくほく線利用区間は別料金(950円)

3/12(土)

 週末福井に向かう用事があり、旅費を安く上げようと18きっぷで行くことにした。夕方までに福
井に着けばよかったので、時刻表を見る限り普通列車だけを利用して行くことができそうだ。

 まずは東京駅に向かい、7:02発の小田原行きに乗車。これで2駅先の品川駅まで行き、品川
駅始発の熱海行きに乗り換えることに。この後の接続を考えた場合、ここでの乗り換えが一番都
合がよかった。熱海行きは、品川駅臨時ホームの8番線からの発車となった。



 2時間弱電車に揺られ、9:02に熱海駅到着。今度は9:07発の沼津行きに乗る。短い区間の
運転なのでそれほど混んでいない。この電車に乗ると、沼津駅で浜松行きに乗り換えができる。
朝の品川駅での乗り換えもそうだが、この時間帯のダイヤは、長距離移動するためには、ちょう
どよい電車がなく、このように何度も乗り換えを強いられてしまう。

 沼津駅を出ると、富士山がきれいに見えてくる。ほとんど曇りもなく、くっきりとその姿を見ること
ができ、隣の席にいた外国人の男性もカメラを向けて、何度もシャッターを切っていた。また、沿線
では梅や菜の花が咲いているところも多く、もう春なんだなと感じさせてくれる。



 途中の静岡駅で下車し、3分の接続で先発の浜松行きに乗り換え。ここまで乗ってきた電車で
も浜松まで行くし、浜松からの乗り換え列車も同じだが、乗り換え列車が混雑する可能性がある
ので、浜松駅で余裕をもって電車を待ち、座席を確保するようにこのプランとした。

 そして浜松駅には11:36に着き、接続の大垣行きをホームで待つ。約2時間の乗車となるた
め、ここで座れないと結構つらい。ホームに入ってきた電車に急いで乗り込み、なんとか座席を
確保することができた。

 この列車は新快速用の車両を使っているため、乗り心地はよく、途中からは眠ってしまった。
熟睡してしまい、終点の大垣駅に着いても気づかず、車内点検をしていた車掌に起こされる始末
だった…。

 大垣駅では20分ほど待ち、米原行きに乗車。大垣を出てしばらくすると、ぽつぽつと雨が降り
出し、関ヶ原が近づくころには雪へと変わり始めた。途中では梅の花とかを見て春の訪れを感じ
ていたのに、また冬の世界に戻ってきた感じである。

 14:40に米原駅に到着。ここで20分以上の待ち時間があるが、ホームで待っているとかなり
寒い。思わずホームの立ち食いそばで天ぷらそばを注文し、体を暖める。やはりこのへんまで
くると、そばつゆも関西風の薄味だった。



 そして、今日最後の乗車列車となる福井行きに乗り、福井を目指す。琵琶湖沿いを進み、県境
が近づくころには、車窓風景もすっかり雪景色となっている。

 途中の敦賀駅で14分間停車していたが、その間も雪が止むことなく降り続けている。そして敦
賀駅を出てすぐの北陸トンネルを抜けると、車窓の雪の量が一気に増えている。

 この様子だと福井市内もかなり雪が積もっているかと思ったが、電車が福井に近づくにつれ、
雪の量は少なくなっている。

 16:54に福井駅に着き、予約していたホテルにチェックイン。市内に出かけた後、友人達と
会い、一緒にホテル近くの飲み屋へ。シーズンは終わっているものの、カニを出してもらって
食べたが、やはりおいしかった。この日は遅くまで酒を飲み、結局ホテルに戻ったのは午前1時
頃だった。


3/13(日)

 日曜日は7:00に起床。昨夜は遅くまで飲んでたので、さすがに早起きがつらい。ホテルを出
るとちょっと雪が舞う程度で、傘なしでも大丈夫なくらいだった。

 福井駅に着き、7:45発の富山行きに乗車し、これから東京へ戻る旅が始まる。今日は日本海
側を北上し、直江津から第三セクターのほくほく線を経由して、越後湯沢に抜けるコースで帰る
ことにしている。

 福井駅を出てしばらくすると市街地を抜け、冬の田園風景が見えてくる。昨夜は雪も降ってい
たが、それほど積もっている感じではない。



 9:02に金沢駅に到着。この電車はここで金沢までの車両を切り離すため10分以上停車す
るが、向かいのホームには9:03発の富山行きがちょうど発車待ちをしているので、そちらに
乗り換え。それほど混雑することもなく、ボックスシートを1人でゆったり使い、やがて富山駅に
到着。

 ちょっと時間があるので駅弁を購入し、次の糸魚川行きに乗り込み、車内で食べながら発車
を待つことに。

 10:22に富山駅を出るが、この列車も客席が空いている。確かに県庁所在地から反対方向
に進むのだから、日曜のこの時間だとこんなものなのだろうか。

 泊駅を過ぎたあたりから海が近づいてくるが、やはり海沿いだけあって雪は少ない。天気もよ
く、海を眺めながらの旅が楽しめる。
 


 11:39に糸魚川駅に到着。50分ほど待ち時間があったので、徒歩5分ぐらいで着く海まで
行って見る。人通りの少ないアーケード街を歩き、ほどなくして海岸にたどり着く。海沿いには
ちょっとした展望施設があって、ここに上って見る市内の眺めもよい。

  

 さすがに風が冷たいので駅に戻り、駅の横にある観光物産センターをながめて時間をつぶす。
自分用のおみやげに桜えびなめ茸(420円)と吟醸6年仕込みのかんずり(1,000円)を
購入。



 糸魚川駅を12:28に出る直江津行きに乗り、さらに北陸本線を進む。場所によって積雪量
に違いはあるものの、車窓には白い風景が続く。海沿いにある有間川駅でもホームは雪に覆
われていた。



 直江津駅に着き、ここでは1時間以上も待ち時間があったことから、市内を歩いてみることに
する。結構雪は降っていたが、1時間も駅の待合室でボーっとしてるのももったいない。しばら
くぶりに直江津駅の外に出ると、駅舎が新しくなっていた。



 駅から少し歩くと八阪神社があり、ちょっと立ち寄って参拝。そしてさらに歩き、市内を流れる
関川まで行ってみる。川の水が濁っていて、曇り空とあわせてイマイチな景観だった。

  

 直江津駅に戻り、今度はほくほく線経由の越後湯沢行きに乗車。ほくほく線は第三セクター
線のため18きっぷは使えず別料金(950円)となるが、ショートカット路線となるため時間が
節約できる。

 信越本線から外れ、ほくほく線内に入ると徐々に雪の量が増えてくる。そして、この路線はトン
ネルが多く車窓が楽しめない区間が多いが、そのかわり車内に工夫がされており、天井に映像
を流し、トンネル区間でも飽きないようになっている。

  

 六日町駅からは上越線に入るが、ここからも積雪は減らず、もうしばらく車内から雪景色を眺
めて終点を目指す。



 そして15:44に越後湯沢駅に着き、しばらく駅内を散策。新幹線停車駅だけあって駅内に
もいろいろ施設があり、時間をつぶすのに困らない。日曜の夕方だけあって、スキー帰りの客
で駅構内はかなり賑わっている。

  

 越後湯沢からは、臨時快速のシーハイル上越2号に乗車し大宮まで向かう。この列車は特急
用車両を利用していることからゆったりと旅を続けることができ、6両編成ということもあり、それ
ほど混雑することもなかった。

 越後湯沢を出ても、水上まではすごい雪の量だった。しかし、水上駅を出発してしばらくする
と雪の量は目に見えて減ってきた。天候もさっきまでは曇り空で覆われていたのに、夕暮れの
太陽が見えるぐらいに晴れている。



 高崎を過ぎたあたりから寝始め、終点大宮が近づくころにやっと目が覚める。やはり早起き
がこたえている。

 そして、大宮駅で上野行きの電車に乗り換え、25分の乗車で上野駅到着。2日間で1都10
県をまわってきた旅が終わった。

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