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2004年8月27日(金)〜30日(月)
香川・うどん屋巡りの旅 2004夏


【 ス ケ ジ ュ ー ル 】

8/27(金)
東京23:43(MLながら)

8/28(土)
→ 名古屋6:05/7:00 → 米原8:07/8:11 → 姫路10:29/11:02 → 岡山12:30/12:34
→ 坂出13:12[このあとはうどん屋めぐり]

8/29(日)
高松10:52 → 岡山11:45/11:52 → 播州赤穂13:06/14:07 → 相生14:19/14:23
→ 姫路14:42/15:02 → 新大阪16:04

8/30(月)
新大阪9:05 → 彦根10:17/11:44 → 米原11:48/12:09 → 大垣12:44/12:55
→ 浜松14:45/15:11 → 熱海17:41/17:45 → 東京19:23



8/27(金)

 8月も終わりに近づいた27日(金)、青春18きっぷで西日本方面への旅に出ることにした。今回は
30日(月)に休暇を取っていたため、3泊4日で香川のさぬきうどん屋巡りをして、その後大阪に立ち
寄るプランとした。旅の1カ月前には、なんとか快速ムーンライトながらの指定席券も確保することが
できた。

 当日は仕事を終えいったん家に帰り、旅の準備をしてから23:30頃に東京駅へ到着。しばらくする
と10番線ホームに本日の宿のとなる快速ムーンライトながらが入線してきた。



 さっそく指定された座席に座るが、今回は2人対2人で向かい合わせて座るコンパートメント席しか
指定券が取れなかった(普通の座席は全座席が進行方向を向く2人掛けのタイプ)。ご存知の方も
いるだろうけど、この席はいわゆるボックスシートタイプで、座席がリクライニングしない(普通の座
席はリクライニングする)。寝ながら行く夜行列車の旅にはあまりうれしくないが、座れないよりはま
しだったので、この席で我慢することとした。

 ながら号は定刻の23:43よりちょっと遅れて出発。東京の街の明かりが車窓を流れて行くのを見
つつ、旅が始まったのを実感する。


8/28(土)

 0:11に着いた横浜駅で日付が変わる。この駅からもそれなりの乗客がある。その後、大船、平塚、
国府津と停車していき、小田原駅からは自分の乗っている9号車を含めて一部車両が自由席車両
になる。もちろん、今の席に座っていれば問題はないのだけれど、席を空けて、その間に他の客に
席を取られても、文句は言えない。

 小田原駅から一部自由席となることから、ムーンライトながらの指定席券が取れなかった人達は小
田原駅まで先発電車で来て、ここから乗ってくることになる。案の定、小田原駅からはかなりの客が
乗って来て、デッキ付近にも10人ほどの立ち客がでる状況となった。

 なお、指定席券が無いのに小田原の手前の平塚や国府津からフライングして乗ってくる客がいた
が、車掌が細かくチェックして510円の指定席料金を徴収したうえ、車両最後方のデッキに追いやら
れ、「小田原からの乗客が全員乗ってから席に移動するように」と指導されていた。前はここまで厳し
くなかったけど、今回はかなりしっかり取り締まってた様子。確かに、まじめに小田原駅で待って乗っ
てくる客のことを考えれば当然のことなんだろうけど。

 小田原を出ても順調に進んで行くが、いつものようになかなか寝つけず、2時ぐらいまでは起きてい
た。なんとか寝ることができたが、5時過ぎには目が覚めてしまい、寝ぼけながら景色を眺めているう
ちに6:05に名古屋駅に到着。

 ムーンライトながらは大垣行きとなっているが、9両編成のうち3両だけはここ名古屋で切り離され
てしまう。今回自分の乗っている9号車も名古屋までの車両だったので、ここでいったん下車。

 名古屋からは全車両自由席となるので、大垣まで行く車両に乗り換えればいいのだが、混んでて
座れそうにないし、姫路より先に進むのであれば、その後の電車で行っても結果は同じである。
 
 名古屋で1時間弱の時間があったので、駅の売店でパンを買いホームで食べながら次の電車を待
つ。しばらく駅で過ごし、7:00発の米原行きに乗車。寝不足のためすぐにうとうとしてると、1時間ほ
どで米原駅に到着。

 ここでは4分の接続で姫路行の新快速に乗り換えとなる。なんとか座席を確保し、さらに南へと進ん
で行く。この電車でも乗ってしばらくすると寝てしまい、目が覚めたのは兵庫県の三ノ宮駅に着いたと
きだった。

 その後、車窓左手に明石海峡大橋を眺め、10:29に姫路駅に到着。姫路駅では30分ほど接続
待ちとなるが、30分ほどの時間では市内観光に出るわけにもいかず、駅前をふらふら散策するだ
けだった。



 姫路駅を11:02に出発し、岡山まで約1時間半の山陽本線の旅となる。この区間は県境越えのあ
たりで景色がよくなるので、車窓を眺めているのも楽しい。天気もよく、青空のもと、のどかな風景を
眺めながらの旅はやはりいいものだと感じる。

 12:30に岡山駅に着き、わずか4分の接続時間で高松行きの快速マリンライナーに乗車。すぐに
席が埋まるがなんとか座れて、四国へと向かうことになる。やがて瀬戸大橋へと入り、瀬戸内海を眺
めながら香川県に到達。



 終点高松まで向かわずに、最初の停車駅坂出駅にて下車する。さぬきうどん屋巡りのため、ここで
観音寺行きの電車に乗り換えをし隣の宇多津駅へと向かう。

 坂出駅のホームで電車を待っていると、電車到着を知らせるチャイムが聞こえてくる。これが「瀬戸
の花嫁」なのが香川っぽくていい感じ。

※ さぬきうどん屋巡りについては、別のページの「さぬきうどん探訪記5」にあるので、そちらをご覧
 
下さい。


8/29(日)

 この日は朝から3軒のうどん屋を訪問。1軒目は高松琴平電鉄で往復し、残り2軒は高松駅の地下
でレンタサイクルを借り高松市内の店をまわった。

※ このときのうどん屋巡りの記録は「さぬきうどん探訪記5」へどうぞ。

 うどん屋めぐりをしつつも、天気が悪くなりそうだったので早めに切り上げ、今日の宿泊予定地の
大阪へと向かうことにする。

 高松駅を10:52発の快速マリンライナーに乗り、瀬戸大橋を渡り岡山へ。11:45に終点岡山駅
に着き、ここからは昨日通ってきた山陽本線ではなく、赤穂線を経由して関西方面へ向かうことと
する。

 赤穂線は岡山駅を出て2つ目の東岡山駅から山陽本線と別れ、山間の住宅街を進んで行く。途中
の日生(ひなせ)駅の付近では、わずかな区間ながら瀬戸内海が見えてくる。



 岡山から1時間ほど乗車して播州赤穂駅で途中下車。この駅の周囲には赤穂浪士関連の施設が
いくつかある。前回この駅で乗り換えをした時には、時間がなくて何も見ることができなかったので、
今回はちょっと時間を取って観光することにした。

 駅の改札を出てすぐのところに観光案内所があり、ここにレンタサイクルがある。1日200円と
けっこう手頃な値段なので、1時間程度の時間でも使いやすくていい。さっそく自転車に乗り、赤穂
城周辺の観光へ。お堀の近くに自転車を停め、門の中へと入る。

 門をくぐると、まずは大石内蔵助一家三代が57年間住んでいた屋敷の長屋門がある。当時の家
屋等は残っていないが、唯一この門が当時をしのばせてくれる建築物となっている。

  

 長屋門から中に入ったところには大石神社がある。ここは47義士と萱野三平を祀っている神社
とのことで、結構な数の観光客が訪れていた。



 その後は赤穂城跡へと向かうが、門は復元されているものの、中は広々とした空間があるだけだ
った。門が立派だっただけに、中に入ったらちょっと拍子抜けした感じ。



 その後、適当に市内をうろうろしながら駅へと向かったが、街中のいたるところに「○○邸跡」と47
義士の邸宅跡の看板が出ているのを見ると、ここが歴史の一舞台だったんだなぁと感じさせられる。

 短い時間だったが市内観光を済ませ赤穂駅に戻る。再び赤穂線に乗り、終点の相生駅では姫路
行きの電車に乗り換え。混んでいて座れなかったものの、わずか19分の乗車時間なので、これくら
いはやむをえない。

 14:42に姫路駅につき、大阪方面へ向かう新快速に乗り換えとなるのだが、すぐ接続する電車
は混んでいて座れそうにないので、1本見送ることにする。それでも15分後には次の電車がくるの
で、あまり待つこともなく次の15:02発の新快速で座って行くことにする。

 途中眺められる明石大橋は、住宅街を走る退屈なこの路線中、数少ない景観が楽しめるポイント
となっている。



 16:04に新大阪駅に着き、予約していたホテルへ。少し休んでから地下鉄に乗り、海沿いのコス
モスクエア駅へと向かう。何をしにそんなところへ行くのかといえば、目的地はZepp Osakaという
ライブハウス。とあるグループのライブを見に来たのだった。まぁ、去年の夏も同じグループのライブ
を大阪で見てたんだけどね。

 2時間弱のライブはかなりの熱気で、激しく動いたこともあってかなりの汗をかいた。香川でうどん
を食べて摂取したカロリーを、ここでだいぶ消費できたかもしれない(笑)。

 21時前にライブハウスをあとにし、ホテルに戻り休むことに。旅の疲れとライブの疲れでぐっすり
眠ることができた。


8/30(月)

 この日は東海道本線を北上して東京に帰るだけ。ちょっとのんびりして9時前にホテルを出て、新
大阪駅9:05発の新快速に乗車。通勤時間帯を避けたので、それほど混んでもなく、余裕で座るこ
とができた。関西地区の市街地を眺めながら東京へと進んでいくが、終点米原が近くなると徐々に
風景ものどかなものになってくる。



 途中、米原駅の1つ手前の彦根駅で途中下車。彦根はこれまで訪れたことがなかったし、駅の近
くに彦根城もあることから、ちょっとの時間を使って観光してみることにした。

 彦根駅を出て、徒歩10分ほどで彦根城の入口に着く。受付のところで彦根城博物館との共通入
場券(900円)を買い、まずは入口横にある博物館を見学。その後天守閣の方へ向かうが、これが
結構急な石段を登らなければならず、かなり疲れた…。

 ここ彦根城は井伊家35万石の居城として築かれ、三層の天守閣からなるきれいな城である。天守
閣からは眼下に琵琶湖を眺めることもできる。

  

 彦根城をあとにして駅へ向かうが、帰りはきれいに街並が整備された夢京橋キャッスルロードを
通って帰ることにする。商店街が同じような古風な感じのする建築物で統一されており、電柱の地
中化などによりすっきりとした景観をつくっている。



 途中雨が降り出してきたので急いで彦根駅に戻り、11:44発の電車に乗り、次の米原駅で下車。
お昼だったので駅弁を買い、大垣行きの電車に乗り換えるが2両編成の電車のため、立ち客も出る
ほどの満席に。なんとか座れたものの、とても駅弁を食べられる雰囲気ではない。

 30分ほどで大垣駅に着き、ここで浜松行きの新快速に乗り換え。これも4両編成のそれほど長く
ない編成で、車内はすぐに混み出した。なかなか駅弁が食べられない…。

 12:44に大垣駅を出て東海道線を北上して行くが、途中いきなり激しい雨が降り出してくること
があり、接近している台風の影響が出ているようだ。これ以降の区間でも晴れたり降ったりの天気
の繰り返しだった。

 名古屋を過ぎても混雑はなかなか解消されず、豊橋を過ぎてしばらくして、やっと車内がすいてき
た。ここでなんとか米原駅で買ってきた駅弁を食べる。隣の席におじさんが座ってたけど、寝てるよ
うだから気にしない。おなかが減ってたし。

 終点浜松に14:45着き、次は熱海行きの電車に乗り換え。またも長時間の乗車となるため飲み
物を買って乗り込む。外は雨が降ってて視界が悪く、仕方なく本を読んで旅を続ける。静岡を過ぎた
あたりからは眠ってしまい、目が覚めたら終点の熱海到着5分前だった。

 17:41に熱海駅につき、最後の列車となる東京行きの快速電車に乗り換え。長い編成の車両の
ため余裕で座席を確保することができた。

 熱海駅を発車すると、天候が悪いこともあり外は薄暗くなっていた。ところどころ見える太平洋も
青黒くしか見えない。



 小田原を過ぎたあたりから、会社帰りのサラリーマンの乗客が多くなり、徐々に車内も混み始め
てきた。

 そして19:23に東京駅に到着し、地下鉄に乗り換え地元の葛西駅へ。駅の外に出ると雨も降っ
ておらず、今回は雨の影響がほとんどなかったことがありがたかった。20時過ぎに家に着き、3泊
4日の今回の旅が終わる。

 

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