2004年1月9日(金)〜12日(月)
大阪・京都の旅
| 【 ス ケ ジ ュ ー ル 】 1/9(金) 新宿23:59(ムーンライト信州83号) → 1/10(土) → 信濃大町5:20/5:38 → 松本6:30/6:39 → 中津川8:45/9:00 → 名古屋10:17/10:30 → 大垣11:00/11:06 → 米原11:42/11:56 → 新大阪13:10 1/11(日) <京都市内観光> 1/12(月) 新大阪8:04 → 米原9:21/9:34 → 大垣10:05/10:10 → 豊橋11:31/11:35 → 浜松12:08/12:13 → 沼津14:21/14:27 → 熱海14:46/15:00 → 東京16:36 |
1/9(金) 12月の終わりに東北に旅に出たにもかかわらず、10日もしないうちにまた旅に出ることにした。 ちょうど、週末が3連休になってたのもありがたかった。前回は寒い東北に出かけたので、今度は 多少は暖かいであろう大阪・京都方面へ出かけることにした。 金曜の夜に出る夜行で向かおうと、快速ムーンライトながら号の指定席を取ろうとしたが、プラン を立てたのが出発の4日前では当然売り切れだった。仕方なく、夜行で松本を経由し、中央本線で 名古屋を通り、関西へと向かうこととした。そして、選んだ列車は快速ムーンライト信州83号。指定 席を買いに行くと、こちらは出発の週の火曜日にもかかわらず余裕で入手でき、5号車11番A席と いう窓側の席が取れた。この列車、人気ないのかな・・・。ちなみに、前回乗車したのはムーンライト 信州81号で、今回のは83号。両列車の違いは次のようになっている(2003−4の冬のダイヤの 場合(18きっぷシーズン分のみ記載))。 81号 運転日12/12、19、26〜31、1/9、10、16 <新宿23:54発→松本4:32着→白馬(終点)5:38着> 83号 運転日1/9 <新宿23:59発→松本4:41着→信濃大町(終点)5:20着> なお、わざわざ松本経由にするのは、翌日の早朝の電車で行くよりは、ちょっとでも早く着けるか ら。当日朝では、自宅から乗車可能な一番早い電車で行っても、名古屋到着でさえ12:12になる が、このムーンライト信州83号で松本を経由して中央本線で向かうことで、10:17には名古屋に 着くことができる。もっとも、ムーンライトながら号で行けば、6:05には名古屋に着けるんだけど・・・。 さて、出発当日の9日金曜日。20時過ぎに職場を出て、いったん自宅に戻り旅支度を整え、地下 鉄で新宿駅まで向かう。23:40ごろに新宿駅に着き、7番線ホームに向かうが、ムーンライト信州 83号はまだ入線していなかった。23:50ごろにホームに6両編成の電車が入ってきたので、車内 に入り自分の席に腰をおろし、発車まで待つことにする。 この83号は運転期間が限られているせいだろうか(この冬は4日しか運行されず、18きっぷで 利用できるのは今日9日のみ)、あまり混んでいない。新宿を発車する段階でも5号車は3割ほど の乗客だった。 1/10(土) 予定では新宿駅を23:59に発車するのだが、山手線との接続の関係で少々遅れ、0:05の発 車となった。すでに日付は変わり、土曜日となっている。社会人にとっては、2004年の仕事が始 まって最初の週末ということもあり、新年会帰りと思われる人で、通過する駅のホームは多くの人 で混みあっていた。 八王子ぐらいまでは本を読んで起きてたが、そろそろ寝ることにする。今回はよく眠れ、1:30過 ぎに大月駅を出たあたりで眠ることができ、目が覚めたのは5時過ぎに穂高駅を出て、あと15分 ほどで終点信濃大町駅に着くという頃だった。 さて、なぜ松本で降りずに終点の信濃大町駅まで来たのかというと、睡眠時間を確保するためで ある。信濃大町まで来て、ここから18分の接続で松本方面へ戻る電車に乗れば、松本から名古屋 方面へ向かう始発電車に乗ることができる。松本駅で2時間ほど待っていてもいいのだが、前回の 旅でそれをやったとき、駅の待合所が寒くて眠れなかったことから、今回このような計画を立てた。 もちろん、18きっぷだから松本〜信濃大町間の往復運賃も問題にならないし。 5:20に信濃大町駅に着き、寝ぼけながらホームに出ると、とにかく寒い。一気に目が覚めてしま った。車内温度が25度ぐらいだったはずで、今の外の気温はたぶん氷点下。気温差30度もあれ ば、さすがに体にこたえる。ただ、寒さの割には雪は少なく、ホームにもほとんど積もってなかった。 ![]() いったん駅の外に出たが、あまりの寒さに駅に戻り、松本へ戻る電車に乗りこむ。でも、この電車 の中もあまり暖かくなかったんだけど・・・。 定刻通り5:38に信濃大町駅を出て、松本へと戻ることに。外はまだ真っ暗で、北アルプスの景 観を楽しむこともできない。 6:30に松本に着き、9分の接続で中津川行きに乗り換え。松本を出ると、徐々に空も明るくなっ てきた。塩尻駅を過ぎたあたりからは車窓右手にうっすらと雪化粧をした山々が現れてくる。そして、 しばらく進むと木曽川が見えてくるようになり、川の流れを眺めながら、木曽路を進んでいくことにな る。 8:45に中津川駅に着き、ここで名古屋行きに乗り換え。9:00ちょうどに発車し、名古屋まで約1 時間少々の旅となる。徐々に名古屋の都市圏に近づいてゆき、住宅が増え、高層建築物が多く見 えるようになり、やがて名古屋駅に着いた。 ここからは東海道本線を南下することになり、まずは10:30発の大垣行き快速電車に乗車。30 分の乗車で終点大垣に着くが、乗ってすぐ熟睡してしまい、大垣駅に着いたときに車掌から起こさ れる始末だった…。 続いて米原行きの電車に乗り、岐阜と滋賀の県境を越え、11:42に米原駅到着。ホームで電車 を待っていると結構寒い。10分ほど待ち、11:56発の姫路行き新快速に乗車。米原を出る段階 では4割ほどの乗車率だったが、近江八幡駅を出る頃には満席になっていた。京都を通りぬけ、 13:10に新大阪駅で下車。駅のコインロッカーに荷物を預け、さっそく大阪市内観光へと向かう。 まずは地下鉄の1日乗車券(850円)を購入し、御堂筋線でなんば駅へと向かう。ここから千日 前商店街のあたりを通り、道頓堀沿いのくいだおれ地区をまわることとした。昨夜電車に乗ってか ら、まだ何も食べていなかったので、かなりお腹が減っていた。我慢していたのも、ここでしっかり 食べようと考えていたからである。 さっそく、千日前にあるカレー屋「自由軒」に入る。ここでは有名な「名物カレー」(600円)を食べ る。最初からカレーのルーがご飯に混ぜられており、その上に生卵がのっているというもの。卵を 混ぜることで、マイルドな味わいとなる。なお、普通のカレーは「別カレー」という商品名でメニュー にはあるが、ほとんどの客がこの名物カレーを食べたような気がする。 ![]() その後しばらく歩いて道頓堀沿いにあるたこ焼き屋「大たこ」で、たこ焼き6個300円を購入。 焼きたてのあつあつを食べることができた。かなりの行列ができており、橋のたもとでこのたこ 焼きをほおばっている人が多く見られた。 ![]() 引き続き、近くの金龍ラーメンにてラーメンを食べる。ここはあっさりめのとんこつスープの店 で、キムチやニラが入れ放題となっている。ただし、両方とも結構辛いので、入れすぎると大変 なことになる(自分はやってしまった・・・)。 ![]() 短時間でこれだけ食べると、さすがに満腹となった。今度は天王寺方面へ移動することにし、 御堂筋線に乗り動物園前駅で下車。 駅を出てすぐのところにあるジャンジャン横丁を通ると、串かつ屋があちこちにあり、どこの店 もほぼ満席の賑わい。まだ夕方の4時前だというのに、みんなお酒飲んでるし・・・。 ![]() この通りを抜けて、観光名所の通天閣へと向かう。入場料600円を払って展望台へ登ると、 大阪の街並みが一望できる。展望台の中には有名なビリケンの像もあるが、結構不気味なも のだった…。 ![]() 通天閣を出たあとは、付近を散策して、動物園前駅に戻る。天王寺界隈って、ガイドブックに ディープな大阪が味わえるって書いてあったけど、ほんとそんな感じ。ある意味、アジアっぽい 雰囲気のあるところだった。 さて、地下鉄に乗り、いったん新大阪駅まで戻ることに。予約してあった駅付近のホテルにチェ ックインして、しばし休息したあと、夕食を食べにホテルを出る。新大阪駅からJRに乗り、最初に 京橋駅に向かう。 ここには、ガイドブックに載っていた店で、気になっていたラーメン屋「剛力ラーメン」というのが あり、メニューにマヨネーズラーメンなどの斬新(?)なメニューがあるとのこと。怖いもの見たさと いうのもあり、ここを訪れたが、メニューを見てさらに上を行く商品を発見。「マヨカレーラーメン」 (850円)を即座に注文してしまった。出てきたラーメンは、カレー味のスープに、ぽつぽつと白い ものが浮いている。これがマヨネーズだった。 味はまぁ、カレーラーメンにマヨネーズを入れたらこんな味になるだろうなぁという、想像通りの 味であった。ただ、マヨネーズが入っている分、ちょっとしょっぱさが強く感じた。 ![]() 続いてJR環状線に乗り鶴橋駅で下車。ここは、焼肉店が多く集まる地区で、腹ごなしもかねて、 ちょっと街の雰囲気を眺めに来た。漂ってくる焼肉のにおいに惹かれるものの、ちょっと焼肉を 食べるほどの食欲は残ってないし。 20分ほど雰囲気を楽しんだあと、今度は地下鉄でお昼にも来たなんばに向かい、道頓堀沿い を歩いてみる。夜になって、さらに人通りが増えたようで、通行客でごった返している。なんか軽い ものでも最後に食べようと思い、いろいろ探していて見つけたのが「イカ焼き」。イカの入ったお好 み焼きみたいなもので、通常のものが120円、卵が入ったデラ版でも170円と価格が手ごろなこ ともあって、デラ版を1枚食べることにした。 ![]() その後道頓堀界隈を散策。阪神優勝のとき、多くの人が飛び込んだという道頓堀も、今日は静 かに暗い色を放っているだけ。橋の上は、グリコの看板の前で記念撮影する人などで、あふれて いた。夜の散策を終え、地下鉄で新大阪駅まで戻り、ホテルに入り、今日の行程を終える。 1/11(日) この日は青春18きっぷを使わず大阪から京都に向かい、市内観光をすることにした。それも、 これまで行ったことのない京都北部の鞍馬のほうに向かうことにした。 朝8:30ごろにホテルを出て、地下鉄で淀屋橋駅まで向かい、京阪電車に乗り換え。9:10発 の出町柳行き特急に乗車し、終点まで向かう。 大阪、京都の市街地を通りながら、10:05に出町柳駅到着し、ここから叡山電鉄に乗り換える ことにする。10:15発の鞍馬行きの電車を見送り、1本遅い10:30発の電車に乗車。この電車 は、「きらら」という展望車両を使っており、窓が大きく、車内も一部の座席が窓に向いているなど、 沿線の風景が楽しめるようになっているので、あえてこれを選んで乗ってみた。 ![]() まずは終点の鞍馬駅まで向かうことにする。しばらくは住宅街を進むが、路線の後半からは山 間部を登るようになり、秋になれば紅葉が美しい区間だという。 電車にゆられること約50分で鞍馬駅に着き、ここから鞍馬山の寺社の参拝に向かう。すでに 駅舎からしておごそかな雰囲気を漂わせており、ここから徒歩数分で鞍馬寺の参道入り口に着 くことができる。 ![]() 鞍馬寺の門をくぐり、山の上まで向かうことになる。この参道は徒歩で登っていくこともできる が、ケーブルカー(片道100円)もあるので、これで上まで行くことに。本殿までたどり着くと雪 が結構降ってきて、だいぶ寒い。 ![]() 参拝を済ませ、参道を降りていくと、途中には由岐神社もある。ここにも立ち寄り参拝を済ま せ、くねくねと曲がった道を降りていくことに。 ![]() 鞍馬駅まで戻り、電車に乗り一駅の貴船口駅で下車。ここから貴船神社まで向かうことにす る。徒歩で30分ほどかかるが、貴船川沿いに歩くことになり、渓谷の眺めが美しい。 ![]() 雪がちらつくなか、なんとか貴船神社にたどり着き、参拝を済ませてひと休み。こんな寒い日 だというのに、結構参拝客がいるのには驚いた。 ![]() そして貴船口駅に戻り電車に乗り、出町柳駅へと向かう。14時過ぎに到着し、駅から鴨川を はさんだ向かい側にある下鴨神社へ行ってみる。この神社は世界遺産にも指定されていると のこと。長い参道を歩き、本殿までたどり着くと、朱色に塗られた門やて建物が迎えてくれる。 ![]() ここの参拝を終えたあとは、バスで四条河原町まで行き、周囲を散策。夕方になったので地下 鉄で京都駅まで戻り、駅で食事を取り、今度はJR線に乗り新大阪駅まで戻ることにした。 1/12(月) 今日は東海道本線を北上し、東京へ戻るだけ。ホテルを出て、新大阪駅8:04発の新快速に 乗車し、まずは米原まで向かう。休日の朝ということもあり、車内はそれほど混んではおらず、 大阪、京都の市街地を眺めながら進んでいく。 ![]() 9:21に米原駅に着き、13分の接続で大垣行きに乗り換え。6両編成のロングシートの車両 だったのが残念だが、約30分の乗車なので、まぁ、いいだろう。米原を出ると車窓左手に伊吹 山が迫ってきて眺めがよくなってくる。 ![]() 10:05に大垣駅に着き、今度は豊橋行きの快速に乗車。すでに席の半分以上が埋まって いるところに、大勢の乗り換え客が乗りこんだため、たちまち車内は立ち客が出るほどの混 雑に。各停車駅でも人がどんどん乗ってきて、かなりの混雑になっていたが、名古屋駅でかな りの客が降り、それ以降はほどよい乗車率のまま、豊橋駅に11:31に到着。 わずか4分の接続で、11:35発の浜松行きに乗る。ここで、またもやロングシートの車両。 することもなく眠っていたら、終点浜松に着いたところだった。急いで荷物を持ち、乗り換え列 車に向かう。階段を登り1番線ホームに着くと、またロングシートの電車。もういいやと思い、 この沼津行きに乗りこむ。どうせこのあたりの風景は見慣れているので、2時間の間、本でも 読んで過ごすことにする。 14:21に沼津駅に着き、14:27発の東京行き普通電車に乗車。やっとボックスシートの 車両だったが、この電車には20分ほど乗っただけで、熱海駅で下車。さすがにお腹がすい てきたので、ここで駅弁を買って昼食にしようと考えた。熱海始発の次の快速電車に乗れば、 東京に着くのはこっちのほうがちょっと早いというのもあるし。 ということで、駅弁を買い、15:00ちょうど発の快速アクティーを待っていると、やってきた のはロングシートの電車。「この車内で駅弁を食べるのはな〜」と思いながらも、自分が乗っ た一番後ろの車両はほとんど乗客がいなかったので、空腹に我慢できず、ここで食べること に(行儀わる…)。 ささっと食べ終え、あとは東海道本線を進んでいくだけ。東京駅が近づくころには、車窓は すっかり夕方の気配だった。 そして16:36に東京駅到着。地下鉄東西線に乗り葛西駅へ向かい、自宅へと戻ることに。 |