2002年3月2日(土) 飯田線・天竜峡への旅
| 【スケジュール】 葛西5:14 → 中野5:49/5:57 → 立川6:29/6:43 → 甲府8:44/8:55 → 上諏訪10:22/11:00 →飯田 13:35/13:54 → 天竜峡14:20/15:14 → 豊橋18:32/18:44 → 浜松19:18/19:23 → 静岡20:31/20:51 → 東京23:48/大手町00:01 → 葛西 00:17 |
3月2日土曜日。春の18きっぷ最初の旅は、長野の辰野から愛知の豊橋を結ぶ飯田線に乗りに 出かけることにした。 当日は朝4:30に起床。地下鉄東西線の葛西駅から始発電車に乗り終点の中野駅に向かう。中 野駅でいったん改札を抜け、18きっぷに日付を入れてもらい、18きっぷの旅がスタートする。 5:57発の中央線普通に乗車。新宿あたりで朝まで飲んでいたような若者でかなり座席が埋まって いる。30分ほどで立川駅に到着。ここで6:43発の甲府行きに乗り換え。うってかわって、こちらの 車両は山登りへ向かうような中高年の客が多い。八王子からもかなりの客があり、座席はほぼ埋ま った感じになった。 立川を出て30分ほど経ち、高尾駅を過ぎしばらくすると、家並みも途切れがちになり、山々が見え るようになり、ところどころ梅の花がきれいに咲いているのも見える。このへんまで来ると、旅に出る 雰囲気が高まってくる。 8:44に甲府駅に到着。今度は松本行きに乗り換えとなる。10分以上時間があったことから駅弁 を買い朝食とする。 朝方は曇っていたが、甲府を出てしばらくすると太陽が出て明るくなってきた。長野県側に入った最 初の駅信濃境を過ぎると、日陰に雪が残っているのが見え、だいぶ山側まで来たことを実感する。 10:18に上諏訪駅で下車。乗り換えの飯田線は11:00発なので、駅前を散策し、しばらく時間を つぶす。なお、この上諏訪駅は駅のホームに温泉があることで有名で、乗車券か入場券があれば入 ることができる。(私は入らなかったけど・・・。) ![]() 11時すぎ、定刻より少し遅れて飯田線の電車が発車。車内の暖房がきいているのと窓から差し込 む日差しで車内はかなり暖かくなっていた。 飯田線に乗るのはおそらく7、8年ぶりとなる。前に乗ったときは夏だったので、太陽がまぶしく、緑 の山々がきれに眺められた記憶がある。 伊那市駅あたりまでは民家が多く、これといって景色が素晴らしいというわけではないが、赤木駅を 過ぎたあたりから、駒ヶ岳が右手に見えてくる。頂上には残雪が残り、それが太陽に照らされ輝いて いた。 ![]() もっともこの時間の電車に乗るなら進行方向左側に座った方が太陽があたらないのでいいかも。眺 めも左側のほうがいいような気がした。なお、飯田駅までは山々が車窓に見えるが、天竜川はまだ見 えない。 ぽかぽかした車内でのんびりしつつ、13:35に飯田駅到着。20分ほどの待ち合わせだが、この駅で 降りるのは初めてなので、駅前を少し歩ってみる。土産物屋や食堂などがあり、学校帰りの高校生が多 かった。また駅舎は赤い屋根の特徴のある形をしている。 ![]() 駅に戻り13:54発の天竜峡行きに乗車。2両だけの短い編成だが、高校生でそれなりに席は埋まっ ていた。30分ほどで終点天竜峡駅に到着。 ![]() 次の電車まで1時間ほど時間があるので、天竜川沿いを散策する。駅を出てすぐ天竜川に出ることが でき、姑射橋からも天竜川わきの帰鷹崖、浴鶴巌などの岩肌のすばらしさを楽しむことができる。 また、散策コースも整備されており、案内図は駅前の観光案内所でもらうことができる。さすがに、まだ 春先ということもあり、観光客はほとんど見かけることはなかった。 ![]() 15:14発の電車で終点豊橋まで向かう。天竜峡駅を出てすぐに車窓右手に天竜川が現れる。トンネ ルが多くて視界を遮られることが多いが、ゆったりとした川の流れを車中から楽しめる区間となっている。 しばらくは民家もまばらな区間を走るが、その間はずーっと川の眺めがすばらしい。 ![]() 天竜峡駅を出てから1時間ほど過ぎた16:05に小和田駅に停車。この駅は以前皇太子妃雅子様ご婚 約のときに小和田という駅名から有名になったところ。とはいっても、ここも山と川に挟まれた無人駅で、 住んでいる人以外ここで降りても川を見に行く以外は、何もすることがないだろう。ちなみにこの駅付近は 愛知県、長野県、静岡県の3県の県境となっており、それを示す標識も建っている。 ![]() 17時を過ぎた頃からだんだんと日も暮れてきて、豊橋駅に着いた18:32にはすっかり暗くなっていた。 ここで12分の待ち合わせで浜松行きに乗り換え。早起きの疲れが出て浜松までぐっすりと眠っていた。 そして、静岡で東京行きの最終に乗車し帰京。家に着いたのは0時半過ぎだった。 |