2001年12月28日(金)〜2002年1月1日(火) 冬の道南・函館観光の旅
| 【 ス ケ ジ ュ ー ル 】 12月28日(金) |
12月28日(金) 2001年の仕事が終わった12月28日。新宿発の夜行快速「ムーンライトえちご」で新潟から日本海を まわり、北海道・函館へ向かう旅に出た。 仕事納めの後、いったん自宅に戻り旅の準備をし、22:50頃に新宿駅到着。すでにホームには電車 が入線していた。 ![]() 全席指定のこの電車。あらかじめ指定券をとっていた自分の座席、9号車3番A席に座る。早くも発車 前に車掌が検札にまわってきた。18きっぷの有効活用のため、日付の変わる駅までの切符があれば、 1日分得するが、日付が変わって最初の停車駅が0:58着の高崎駅なので、山手線内の駅からだと 1,890円もする。それでも18きっぷ1日分2,300円よりは安いので、この運賃を払い、あわせて車掌 から翌29日の日付を18きっぷに押してもらうことにする。 23:09発の予定だが、遅れている山手線を待ち合わせて、23:13の発車となった。新宿を発車して、 池袋、赤羽で座席も8割方埋まってしまった。車内アナウンスでは、この日の指定席は全部売り切れとの こと。しかし、私の隣の席には誰も来ない。高崎を過ぎても誰も来ないことから、キャンセルになったんだ ろう。2座席を利用し、横になって眠ることにする。 2:30ぐらいまでは眠れなかったが、そのあとは熟睡しており、5時頃に新潟駅に着くまで、短い時間だ ったがよく眠れた。 12月29日(土) 5:58に終点村上駅に到着。ここで5分の接続で酒田行きに乗り換えるわけだが、ここまでのムーンラ イトえちごの乗客のほとんどがこの列車を利用するので、座席確保のため、みんなが必死で走る。接続 の6:03発酒田行きは隣のホームから発車となるため、地下道を渡らなければならないからだ。なお、地 下道は酒田寄りにあるので、村上駅に近づいたら車両の前のほうに移っていたほうがいい。 私も一緒になって走り、なんとか座席を確保。窓を眺めると、村上駅はそれなりの雪で覆われていた。 雪がちらついているのも見える。 6時半を過ぎたあたりから徐々に夜が明け始め、車窓左手に日本海が見えるようになる。薄暗いながら も、海が荒れているのがわかる。なお、さすがに海沿いだけあって、雪はほとんど無いようだ。 寝不足からまた眠ってしまい、目が覚めたら山形県の鶴岡駅だった。この辺になると、また車窓に雪が 見えてくるようになる。 ![]() そして8:25に予定通り酒田駅に到着。ここで1時間以上待つことから、駅の外に出て、近くのコンビニ で朝食を調達。腹ごしらえをする。 ![]() 駅内をうろついていると、9時過ぎにホームに電車が入ってきたので、車内で待つことに。9:41の発車 時間まで、暖房のきいた車内でしばらく本を読んで過ごす。 なお、酒田を出ると、秋田まで約2時間の旅となるが、ロングシートの車両なので景色を楽しむというわ けにもいかず、とりあえず寝ていくことにした。 11:31に秋田駅到着。次に乗り換えする青森行き普通列車は11:54発だが、すでに隣のホームに入 っており、しかもたったの2両編成。急いで階段をかけ登り、座席を確保する。ちなみにこの電車も全席ロ ングシートで、景色を楽しむのには向いていない。 秋田駅を出る段階では、かなりの混雑となっており、東京のちょっとしたラッシュ並だった。 発車待ちの間に駅弁を買ったのだが、ロングシートだし、混雑してるしで、とても車内で食べれる状況では ない。お昼はしばらくおあずけということに・・・。 秋田を出て1時間以上過ぎた東能代駅でかなりの客が降りたが、それでもまだ座れない人もいる。ムー ンライトえちごから引き続いての乗客が多いのだから、もう少し車両を増やしてもいいのでないだろうか。 14:34に弘前駅に着き、ここでいったん下車。このまま同じ電車で青森まで向かってもいいが、青森駅 で函館行きとの接続がかなり悪いため(2時間半ぐらい待たなければならない)、弘前〜青森間だけ特急 を使って青森で1本早い函館行きに乗り、早めの函館到着を目指すことにする。当然18きっぷでは特急 に乗れないため、この区間は別料金(1,280円)となる。 14:45発の特急かもしか3号に乗車。禁煙の自由席車両は1両の半分しかなく、座れないだろうとあき らめていたが、運良く座ることができ、青森までの30分間。特急列車での快適な旅をすることができた。 酒田から弘前までの約5時間、ずーっとロングシートに座っていたので、腰が痛くなっていたのでうれしい。 かもしか3号は青森駅に6分ほど遅れて到着。接続する函館行きの快速海峡9号はすぐの発車となった。 なお、時刻表通りでも5分の接続時間のため、自由席に座れないとまずいと思い、あらかじめ指定券は取 っておいた。おかげで、海の見える窓側の座席に座りながら、北海道を目指すことになる。 そして、この車内で、やっと秋田駅で買った駅弁を食べる。お腹がすいてたせいもあるが、とてもうまい。 しばらく行くと、蟹田駅付近から車窓右手に海が見えるようになる。 ![]() 蟹田駅では数分の停車時間があったのでホームに降りると、「蟹田ってのは風の町だね」という太宰治の 「津軽」からの一節が刻まれた木製の碑が設けられていたりする。 ちなみに、もう1枚の写真に写っているドラえもんの絵が描かれている車両が、このとき乗っている海峡9 号。全車両とも外側にドラえもんキャラクターのペインティングがしてあった。 ![]() そして16:20頃に青函トンネルに入る。まぁ、入ってしまえばただのトンネルで、あたりまえだが景色はな にも見えない。退屈なだけである。 50分ほどトンネルの中を通り、17:10ごろ北海道の地上に出た。久しぶりの北海道上陸である。だが外 はもう真っ暗。青函トンネルを出てすぐの広々とした景色が北海道に来たと実感させてくれるのだが、さすが にこの時間では見れなかった。残念。 函館には18時過ぎに到着。この時点で、新宿駅を出てから約19時間が経過している。 函館に来たのは約2年半ぶり5回目であるが、冬に来たのは今回が初めて。やはり寒い。 予約していたホテルにチェックインし、さっそく夜の函館観光に出かける。 →詳細は函館観光のページへ |